ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

全豪オープンテニス 恐れ知らずの素人予想

いよいよ明日から全豪オープンテニス2023が始まります。

ドローを眺めながら勝ち上がりを予想するのが好きです。

 

優勝候補、これはもう、ノヴァク・ジョコビッチですね。

もし、ジョコビッチを倒す選手がでてくれば、その選手は年間№1候補だと思います。そのくらい、全豪でジョコビッチを倒すのは難しいことです。

 

ベスト8に誰が勝ちあがってくるか?

ベスト8に来るには1回戦から4回戦まで勝つことが必要です。4勝ですね。

 

トップハーフの4ブロックからです。

 

ナダル(1シード)のブロック

ナダルとティアフォー(16シード)の4回戦になりそうですね。

ただし、ナダルは1回戦のドレイパーが簡単ではありません。左利きのファイターで21歳の伸び盛り、強敵です。

 

メドベージェフ(7シード)のブロック

サッカーでいえば「死のブロック」

フルカチュ(10シード)、シャポバロフ(20シード)、コルダ(29シード)、と実力者がそろっていますが、やはりメドベージェフが来るでしょうね。

 

チチパス(3シード)のブロック

チチパスvs.シナー(15シード)の4回戦。どっちが来るか分かりません。

 

オジェ・アリアシム(6シード)のブロック

オジェ・アリアシムとノリー(11シード)の4回戦でオジェ・アリアシムが上がってきそうです。

 

次にボトムハーフの4ブロックです。

 

ルブレフ(5シード)のブロック

ルブレフとルーネ(9シード)の4回戦は激戦。

ベスト8(準々決勝)の対ジョコビッチ戦を考えればルーネが面白い。

 

ジョコビッチ(4シード)のブロック

ジョコビッチで決まり。

 

フリッツ(8シード)のブロック

フリッツでしょうね。ズベレフ(12シード)もいますがまだまだまだ回復途上。

 

ルード(2シード)のブロック

ルードとベッレティーニ(13シード)の4回戦・・ルードかな・・

マレーが1回戦でベッレティーニを破って4回戦までくると面白い存在になりそうです。

 

ドローの印象

ドローには偏りがあるのが常ですが、今年は大本命のジョコビッチがボトムハーフに入り、トップハーフにジョコビッチの対抗選手が集まりました。

ということは、トップハーフが激戦ということですね。

 

注目 1回戦のお楽しみ 

ベッレティーニ vs. マレー

ルブレフ    vs. ティー

 

マイテニス 今年の目標

昨年11月にコロナに罹患後、残念ながら、体調は充分には上がらないままで2022年が終了しました。

 

年末年始は、レーニングを通常ペースに戻すことに専念。

 

通年で鍛えている部位は、握力・背筋・大腿四頭筋・下腿・・と言っても、ジムに行くわけでなく、日常生活動作の中に組み込んでいるものです。

例えば、歯を磨く時は「つま先立ち」をする、入浴の脱衣時に「空気椅子」をする、湯船の中で「グッパー」をすること等などですね。

また、朝晩の犬の散歩時に、正しい歩き方(踵着地)をすることも大事だと思っています。

 

日常生活の中でトレーニングするメリットは、続けやすいこととお金が掛からないことです(笑)

 

ラファエル・ナダル に対する画像結果

 

私は、いつまでテニスを続けられるか予断を許さない年齢

マイテニスに於ける究極の目標はあります。

以前も書きましたが「その目標は内緒」です。

達成できた時、または諦めたときに白状します(笑)

 

テニスというスポーツは、年をとっても、上手くなったり、テニスへの理解が進んだりすることはあるように思います。

このことは、自然な目標(やりがい)があるということです。

 

これらの、究極の目標、自然な目標以外に、今年は「回数」の抗齢目標を持とうと思います。

 

オーディオマニアでテニス愛好家のMyuさんは、昨年120回(日)テニスをされたと書いてらっしゃいました。

私は、数えたら121回でした。月平均10.1回です。

 

今年、上積みできるか?

年間122回を目標にします。

 

もし前年より沢山テニスができたとすれば、1年間、素晴らしい生活を送ることができたことになる・・・かなと思います。

 

いざ!

 

ジャズ・トゥナイト  中牟礼貞則 最高のジャズオヤジ

  

特集・日本のジャズ

2023年最初の放送は、近年ますます旺盛に活動しているベテラン・ギタリスト、 中牟礼貞則さんをゲストにお迎えしてお届けします。

楽曲

  • Air Mail Special」
    Benny Goodman and his Sextet、Charlie Christian
    (3分21秒)
    ソニーミュージック SICP-241~4>

    「Feather Bed」
    千葉勲、中牟礼貞則、徳山陽、稲葉国光、宮川洋一
    (5分37秒)
    <Rittor Music RMG-2229>

    「Stella By Starlight」
    中牟礼貞則、Lee Konitz
    (8分14秒)
    <Rittor Music RMG-2229>

    「Russo」
    前田憲男、中牟礼貞則、金井英人、猪俣猛
    (3分31秒)
    <KING KICJ196>

    「If I Were a Bell」
    中牟礼貞則、日野皓正、稲葉国光、山崎弘
    (12分30秒)
    ソニーミュージック MHCP-10023>

    「Beautiful Love」
    中牟礼貞則、細川正道、鈴木孝廣
    (5分10秒)
    <Victor SJX-20171>

    「In A Stream」
    中牟礼貞則、大口純一郎
    (4分49秒)
    <Studio TLive Records STLR-024>

  • 「Pannonica」
    中牟礼貞則、田辺充邦、浅利史花
    (9分17秒)
    <HD-Impression HDI-80023>

    「Time Remembered」
    中牟礼貞則
    (6分52秒)
    ~CR504~

    「空が映えた 2022年11月18日水曜日」
    中牟礼貞則、大友良英
    (5分47秒)
    ~CR504~

    「Here's That Rainy Day」
    中牟礼貞則、石井智大ストリングスカルテット、金澤英明
    (2分58秒)
    <Studio TLive Records STLR-024>

 

 

素晴らしい放送内容でした。

 

体に沁みこむ音楽です。そして言葉です。

今年90歳を迎えられるとのこと。今でも、ギターとアンプは自分で運ぶと仰っていました。

 

「言葉」の中に、こんな件がありました。

「高柳が”ようよう”と言ってくるんだ。金を貸せってことだよ。私は働いていたけど、彼は働いていなかったからね」

「銀パリでのセッションは、夢中でジャズをやれるということなんだ。帰ったら商業音楽をやらなければならないからね」

中牟礼さんが「働いていた」というのは、スタジオの仕事やポップスの仕事のことです。高柳さんは生活の糧のための演奏はしていなかった、ということです。

 

私が、ジャズに惹かれるのは、この感じ(働かないことでなく、銀パリセッションの存在の方)なんです。

商業音楽活動は否定しませんよ。

中島みゆきが大好きです。ソファーのマットにしてほしいくらいです・・?

 

話を元に戻して、

ジャズは創造性の高い音楽だと思います。ミュージシャンにとって。また、リスナーにとっても。

創造性は現実世界との齟齬を生みます。そのアヴァンギャルドな在り様が魅力です。私にとっては。

 

番組中に、「ジョジョ」というギタリストの名前が出てきます。

ジョナサン・ジョースターのことではありません。

高柳昌行さんのことです。

カッコいいですねえ! 


拙ブログでも、僭越ながら、以前書かせてもらいました、

高柳昌行 汎音楽論集」・・ブログ内検索でどうぞ。

 

この番組、聴き逃し配信で、再生装置を替えて3回聴きました。

 

2023年 男子テニス展望 その3 なぜ来ない?選手たち

元祖ネクストGenを中心とした選手の中には「もっと来ていてもいいのでは?」と感じる選手たちがいます。

 

筆頭はアレキサンダー・ズベレフドイツ・26歳)

10代でナダルに勝ちそうになり「将来の№1」と言わしめた逸材です。

昨年は、全仏のナダル戦を果敢に戦い過ぎて大けがをしてしまいました。

本来の調子に戻るには、まだ数か月はかかるでしょう。

 

№1になるために超えるべき壁が二つあるように思います。

ひとつはダブルフォールの連発。198cmの長身プロ選手が何故? 素人の私には理解できません。

もう一つは、あまり指摘されませんが、フォアハンドです。

高い打点からの「決め強打」のレベルが、№1のそれではないと思います。

 

そういうことはともかく、ズベレフはいずれ№1になると思うのですが・・・

 

二人目はアンドレイ・ルブレフ(ロシア・26歳)

ルブレフの画像 に対する画像結果

ベースラインからのテニスはトップ4クラス。

いかんせん、テニスの引き出しが少ない。特にネットプレイが上手くない。

このままでは上位ランカーを連破できず、№1になることは難しい。

この辺が、ATP500には強いが1000に弱い理由だと思います。

 

三人目はステファノス・チチパスギリシャ・25歳)

ソース画像を表示

現代テニスは両手打ちバックハンドの時代です。

チチパスは片手打ちバックハンド

 

では、片手打ちのメリットは何か?

バックハンド・スライスとボレーを駆使した戦術の幅広さにある、と私は思います。

フェデラーという最高のお手本があるのに、なぜ「フェデラーの戦術」を取り入れようとしないのか?

これは、デニス・シャポバロフ(カナダ24歳)にも当てはまることだと思うのですがねえ。

シャポバロフの画像 に対する画像結果

 

キャスパー・ルードノルウェー・25歳)

キャスパー・ルードの画像 に対する画像結果

マッツ・ヴィランデルを思い起こさせる頭脳派選手ですね。

№1のイメージはなかなか湧きませんが、2023年はどういうテニスを見せてくれるのでしょうか!

 

フベルト・フルカチュポーランド・26歳)

特徴:めっちゃ地味!


マッテオ・ベレッティー
(イタリア・27歳)

特徴:テニス界一のイケメン!

ポテンシャルは高いこの二選手。正念場の年になりそう。

 

最後は駆け足になってしまいました。

全豪オープンが楽しみです。

その全豪、アルカラスの負傷欠場は極めて残念。

カルロスちゃん!熟考の時です!!

 

2023年 男子テニス展望 その2 期待の若手選手たち

期待の若手選手たちです。年間№1候補の第2グループといえます。

 

前回の「年間№1は誰だ?」に、2022年№1カルロス・アルカラス(スペイン・20歳)の名前を上げませんでした。

カルロス・アルカラス

私は、アルカラスの連続№1は簡単ではないと思っています。

 

理由のひとつは、対策を講じられつつあるということです。

アルカラスの超スピードストロークに対して、ペースを落としてカウンターを狙う戦術が、昨年後半から使われています。

もうひとつは、やや弱いサーブを狙われて、サービスキープ率を落としている。

 

ストローク戦に対する対応は、アルカラスも向上させると思われますが、サービス力を高めないと、ストローク戦に影響が出るのは必至だと思います。

 

アルカラスのサービス力不足・・・ファーストサーブの確率とコントロールの向上、及び、攻められないセカンドサーブの獲得が上積みされないと、レイトン・ヒューイットの二の舞になる可能性があると思います。

(ヒューイット(豪)= アルカラスの前の最年少№1プレイヤー。フェデラーに先駆けて№1になったが、以後は引退までフェデラーの後塵を拝すことに)

 

アルカラスのテニスは大好きです。

私の予想を裏切って頑張ってほしいですね。

 

次は、フェリックス・オジェ・アリアシム(カナダ・23歳)です。

 

昨年は、バックハンドとメンタルの向上が顕著でした。能力が2段くらい上がりました。

その向上を続けることができるか?

自分を信じ切ることができるか? ということでもあります。

2023年は真価を問われるシーズンになります!

性格良さそうなのが・・・アダになる可能性も。

 

そして、ホルガー・ルーネデンマーク・20歳)

2022年、一気にトップ10に来ました。アルカラスとガチに同年齢。

パリ室内では、アルカラス、ジョコビッチを破って優勝。

完成度の高さは抜群で、あとは「経験を積むだけ」というように見えます。

2023年は、体の強さ、メンタルの強さが試される年になると思います。

今年、一気に№1の可能性もあると私は感じています。

 

ところで・・・私は、結構、選手の好き嫌いがあるのですが、実はルーネはあまり・・・余計なことですね・・

理由は? そのうちに・・・

 

ヤニック・シナー(イタリア・22歳)

マイ・ファイヴァリット・プレイヤーの一人ですが、体の故障が多いのが心配です。

 

もう一人、まだランキングは90位台ですが、ベン・シェルトンアメリカ・21歳)にも注目しています。

Ben Shelton

カレッジテニス出身のため、やや「遅れて来た選手」ですが、すでにシンシナティでソネゴとルードの二人の上位ランカーに勝利しています。

 

この選手、193cmの左利きという超ステディな特質を持っています。

実は動画を見たことがないので、ビッグ・ナダルなのか、ビッグ・シャポバロフなのか良くわかりません。

本人は「俺はベン・シェルトンだ」と言うでしょうね(笑)

まずは、「厄介!!な存在」になれば面白いですね。

 

みんな、ワクワクする若手たちです。

 

次回は、期待されるも・・今ひとつ・・の選手についてです。

2023年 男子テニス展望 その1 年間№1は誰だ!

テニスの公式戦の本格開始まで、まだしばらくあります。

いまいち気分が盛り上がってきません(笑)

 

で、素人の分際を顧みず、2023年男子テニスの展望を妄想することとしました。

突っ込み大歓迎!!

 

私の年間№1候補は次の3人です。

 

まず

ラファエル・ナダル

ラファエル・ナダル

私はナダルファンですので一番に上げましたが、多くの大会には出ることは難しいでしょうから、本当は、№1はないと思ってます。なら書くなよ!ですが、FANですから。

37歳(2023年の年齢・以下同じ)、異質なボールと驚異の粘りにも陰りが見えます。

今年が最後のシーズンになるかも知れません。

グランド・スラムは注目です。

 

次に

ノヴァク・ジョコビッチ

ノヴァーク・ジョコビッチ

史上最高の技術に裏打ちされた万能のテニスは圧倒的な存在。

しかし、そろそろ次世代が取って代わりそうな気もします。

年齢も36歳、スタミナ面、既往歴のある肘・背中が不安要素です。

 

そして

ダニール・メドベージェフ

2022年のチャンピオンになると予想していましたが、そうなりませんでした。

全豪でナダルにまくられて、勢いをそがれましたね。

技術的にはジョコビッチに次ぐものがあり、ギャンブル性は凌ぐ面も

27歳、文句のない?年齢

ジョコビッチが苦手にしてる唯一の選手です。

 

あれ? 2022年№1のアルカラスは? ルードは? ズベレフは?

 

次回は、昨年大暴れした若手選手について

次々回は、何故来ない?選手たちについて

 

新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます

 

門松 に対する画像結果

 

本年も拙いブログにお付き合いいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

突然ですが!

新車が来ました。

 

イカーはテニスをするために必要です。

あと10年乗るつもりで買い換えました。

購入の車がこれ

ホンダ N-WGN

 

 

年金暮らしのチープな生活ですから、経費の計算は必要です。

 

15年13万㎞乗ってきたトヨタ・ヴィッツRSも、あと10年乗ることはできたと思います。

ただ、それなりに修繕維持費はかかります。

 

素人の見積もりですが、CVT、電気系統、足回り、それに塗装で○○万円。

 

一方、税金割増しのコンパクトカーから軽自動車に乗り換えた場合のランニング・コストの軽減が○○万円。

 

この二つを足すと〇〇〇万円の軽の新車が買えてしまうという計算です。

そして、新車は故障のリスクが低いこと、安全装備が満載であることが、メリットです。

 

私にとって、生涯10台目の車が初の軽自動車になりました。

この先の10年、運転ができなくなったら、孫に譲ります。

おっと、家内もいました。私より長く運転するでしょうね。

 

高齢者ですから、とにかく正確な運転を心掛けます。

 

 

そういえば、初ホンダです。