2022-01-01から1年間の記事一覧
伊坂幸太郎 著 ペッパーズ・ゴースト を読みました。 伊坂幸太郎全作品44作品(現時点で)のうちの43番目の作品です。 エッセイ集かと思っていましたが小説でした。 何を勘違いしてたんでしょう? 氏の作品で良く出てくる、頼りない主人公が望んでもいな…
シーメンスの2ウェイを軸にしたクラシック用5ウェイシステム あらためて、各帯域ユニットとクロスオーバーについて記します。 超高域 音工房Zリボンツイーター 約10K㎐~ (フィルムコンデンサー1.22μFによるロウカット) 以下はチャンデバによる分割です。 高域…
前回からの続きです。 シーメンスシステムを駆動するアンプを少しだけ変更しました。 従来は、 中高域のシーメンス+音工房ZリボンにT式6L6アンプ。 中低域のシーメンス22aと低域のJBL4412(ウーファーのみ使用)は、ヤマハMX-101を2台、…
前々回からの続きです。 SB-7を居間に移動したのは、シーメンスシステムの周りに空間を作りたかったためです。 左右のSPの周りには下記の空間があります。 スピーカーエンクロージャー背面と後方壁との距離は 88cm スピーカーエンクロージャー側面…
今年も咲きました。昨夜です。 18時半頃 19時半頃 20時半頃 以上、ストロボ使用 こちらは、部屋のLED照明だけ 数時間の妖艶な姿です。
前回からの続きです。 テクニクスSB-7の移動先は 母屋の居間です。 画像は「ブラタモリ」の録画です。 ちなみに、テレビはFUNAIの液晶50型。3~4年前に、プラズマ50型から買い替えたものです。 プラズマが消費電力460W、こちらは95Wになります…
クラシック用途のサブシステムとして聴いているテクニクスSB-7 元々は、自作システムが、あらぬ方向へ行かないように、レファレンスとして数年前に入手したものです。 古いものですから、完全動作品という訳にはいかず、いわゆる二個一でまとめました。 …
NHK・FM ジャズ・トゥナイト 2022.9.24 「ウエイン・ショーター特集」 9月24日土曜 午後11時00分~ 午前1時00分 ▽シリーズJAZZジャイアンツ(40)ウエイン・ショーター ジャズ界の巨人を深掘りする月例企画。今回は、現役最高齢のサックス奏者のひとりで、…
前回、好きな演奏としてロン・カーターの「Gypsy」を紹介しました。 プロのジャズ愛好家小川隆夫さんに「ジャズメン、ジャズを聴く」という著書があります。 来日ジャズ・ミュージシャンが他のプレイヤーの演奏を聴き、本音で論評するという嗜好の本です。 …
NHK・FM放送のジャズ・トゥナイト この番組は聞き逃し配信で2回聴きます。 1回目はジャズサブシステムで、2回目はメインのJBLで。 今週のプログラム 9月17日土曜 午後11時00分~ 午前1時00分 ▽大ベテラン・ジャズメン特集 今回の特集は、近年ます…
フェデラー現役引退ですか・・・感無量ですね。 間違いなく、史上最高のテニス選手です。 最高のサーブ、フォアハンドそしてネットプレイでコートに君臨!! その姿は、ファンの脳裏に永遠に刻まれていきます。 世界中から賛辞が寄せられるでしょうから、素…
全米テニス2022年 優勝のアルカラスと準優勝のキャスパー・ルード この二人、身長が183cm。 190cmを軽く超えるテニス選手が増えている中では小柄の方になります。 高身長のメリットは? これはもうサーブですね。 角度とスピードの点で、大きなア…
全米テニス2022年 アルカラス優勝 アルカラスのポテンシャルなら、優勝そしてランキング1位は何の不思議もありません。 それにしても大したものですね。 素人の私がとやかく言えることではありませんが、私はアルカラス、ルードが生まれる前からテニスをや…
全米テニス2022年 男子準決勝2試合が行われ、 カルロス・アルカラスとキャスパー・ルードが勝ち上がりましたね。 ナダルファンの私としては、アルカラスはスぺインでナダルの同胞、ルードはラファ・ナダル・テニスアカデミーを拠点としている選手、とい…
早くも、フェデラーVS.ナダル あるいは ナダルVS.ジョコビッチに例えられる、 カルロス・アルカラス 19歳 スペイン(左) ヤニック・シナー 21歳 イタリア(右) のライバル関係 全米2022年 準々決勝で激突 5時間15分の激闘の末、アルカラス…
全米テニス2022年 準々決勝 快進撃のキリオスをハチャノフが止めましたね。 「普通のキリオス」より「特上のハチャノフ」の方が強いという一戦でした。 例によって、キリオスはラケットを破壊、それも2本。 握手の後、手に持っていたラケットを4回コー…
全米テニス2022年 4回戦でフランシス・ティアフォーがナダルを破りました。 ナダルファンの私としては残念なことですが、勝敗には理由があります。 ティアフォーの進化です。 僭越ながら、1年前の拙ブログの記事をご覧ください。 「2021.9.6 アメリカ…
8月15日の拙ブログ記事のテーマ、翔田 寛 著のミステリー「油絵は謎をささやく」 あまりの面白さに、この作家さんの他作品を続けて読んでしまいました。 2000年のデビュー作「影踏み鬼」を含む五つの短編集です。 長篇のタッチを感じさせる重厚感です…
メインのJBLシステムと今回組んだサブ・システムとの比較です。 サブ・システムはできたばかりなので、自分でもまだ性格をつかみ切れていませんん。 メインのJBLシステム このJBLシステムは、大好きなアヴァンギャルド・ジャズ・サウンドを聴くため…
マルチシステムの帯域バランスをとる時に、最初にシングルトーンの信号音を使います。 音源はCDで20㎐から20K㎐の20分割の信号音です。 実際に使うのは12K㎐までです。14K㎐以上は私の耳には聴こえません。 次に、20㎐~20K㎐のスイープ…
前回からの続きです。 ジャズ用サブ・システムのマルチアンプ駆動は下記のとおりです。 高域 約8000Hz~(1.1μFコンデンサーによるハイパス) JBL2405 アンプ ヤマハ M-35(中高域と共用) 中高域 1200Hz~(ハイカットは無し) クラ…
前回からの続きです。 組み上がったサブ・システム このシステムを駆動するアンプたち プリアンプ オンキョーP-306 クロスオーバーとパワーアンプ 上段から ベリンガー・クロスオーバー CX3400 高域用パワーアンプ ヤマハ M-35(ショットキーバ…
前回からの続きです。 サブ・システムをつくると言っても、私はチープ・オーディオですから、まずは、手持ちの機材を使うということになります。 出来上がったのが、こちらの4ウェイです。 えっ? なにこれ? かも。 低域 エレクトロボイス38㎝ウーファー…
突然ですが、再生システムを、ジャズ用とクラシック用とに分けているという方、いらっしゃいますか? いろいろなご意見があると思いますが、私は分けています。 ジャズ再生は、 管楽器がスピーカーの面位置より手前に聴こえる、いわゆる前に出ることが、私に…
「音楽&オーディオの小部屋」さんが7月16日の記事で紹介されていた、 翔田 寛 さんの 「油絵は謎をささやく」を読みました。 一気に読みました。格別な面白さでした。 素晴らしい構造を持った作品で、その重厚さは海外の傑作ミステリーに通じるものを感…
ナイス・スイング! そう、素直にお祝いしましょう。 「やる人がいなかっただけかな。(二刀流が)当たり前になってくれば、もしかしたら普通の数字かも知れない」 翔平ちゃんの談話。いいですね。冷静で、謙虚で。日本人らしい態度です。 私にとって、大谷…
前回、LANケーブル仕様の「ミニプラグーRCAピンプラグ」についてレポートいたしました。 今回はLANケーブル第2弾です。 拙宅では、複数のシステムの音を愉しんでいます。 ケーブル類は、LANケーブルを多用しています。 ジャズ用のJBLシステ…
FM放送のファンです。 リアルタイムで聴く時は単体のFMチューナーで聴きます。チューナーはマランツの10Bです! ジョークですよ。 聴き逃し配信を聴く時は上の写真のスマホをプリアンプに繋ぎます。 スマホの出力端子はミニジャックです。 市販のミニ…
超人気ブログ「音楽とオーディオ」の小部屋のブログ主さんは、大のミステリーファンでもあられます。 最近の推薦本「時計屋探偵の冒険 アリバイ崩し承ります2」を読みました。 ご指摘のとおり、確かにセンスを感じますね。 作品の登場人物の風貌や雰囲気が…
伊坂幸太郎著 「逆ソクラテス」 伊坂幸太郎全44作品中の42番目の「逆ソクラテス」を読みました。 以前、別府のミステリーマニアのSさんが「伊坂幸太郎はミステリー風の純文学」と指摘されていましたが、確かにそうですね。この作品も、考えさせられるテ…