ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャズ徒然草 12 ウエイン・ショーターの遺産

昨年、「ジャズ徒然草 9 ウエイン・ショーターの革新」で述べたように、私の苦手なジャズ奏者のひとりウエイン・ショーターの音楽の聴こえ方が、最近変わってきました。 そこへ、氏の訃報です。 ジャズトゥナイトでも特集を再放送です。 謹んで拝聴しました…

スポーツ毒親  子供スポーツの闇

子供のスポーツ活動に於ける、指導者のパワハラ・モラハラ、家族の問題等に関するルポルタージュです。 この本は、ブログ「shimamotoのジュニアテニス日記」の記事(3月21日)で知り、さっそく読んでみた次第です。 shimamoto氏は、お子さんが所属するテ…

侍ジャパン ありがとう

WBC 侍ジャパン おめでとう ありがとう 私は、今後、清く正しく生きていくことを誓います。 栗山監督はじめ、ダルビッシュ有選手・大谷翔平選手たちの受け答えは素晴らしかった。 もう一度、「ワタクシ、真っ当に生きます」 そういうことです。

オーディオ備忘録 93 JBL 130A マルチアンプ編 その2

数年前に、イシノラボというアンプメーカーを知りました。 きっかけは「ウエスタン・スピリッツのつぶやき」というオーディオブログです。 そこのブログ主さんはオーディオケーブルの製作者で、JBLの3ウェイをオール・イシノラボ・アンプで鳴らしている…

オーディオ備忘録 91 JBL 130A アンプ編 

(この記事91の前に、92をアップしてしまいました。91と92を続けてご覧ください) 大きめのバスレフボックスに収まったJBL130A どんなアンプで駆動してきたかを書きます。ただ、40~50年前のことになると、歳のせいで記憶があいまいです…

オーディオ備忘録 92 JBL 130A マルチアンプ編

ヤマハB-1の、LCネットワークのコイル抵抗をものともしない駆動力は、私の聴くジャズにぴったりでした。 しかし、機械には寿命があります。B-1も例外ではありませんでした。 しかも、素子のV-FETが製造されておらず、修理は不能。 一方、130A…

オーディオ備忘録 90 JBL 130A ボックス編 

あまりマニアックでないオーディオファンの私ですが、長く愛用している機器はいくつかあります。 その中のひとつ、というより筆頭と言うべきものに、JBLの130Aがあります。 拙宅の ジャズ再生用システム JBL ここのウーファーが 130A です。 …

オーディオ備忘録 89 デノン・ターンテーブル DP-3000の修理

JBLシステム用のアナログプレイヤー・デノンDP-3700Fのターンテーブルが突然高速回転を始めました。 来たか! ですね。 ダイレクトドライブの場合は、コントロール部が劣化すると、こうなるようです。 3700Fのターンテーブル(我々の世代は、…

爆弾  呉 勝浩

「このミステリーがすごい! 2023」 このランキングで国内1位に輝いた本著「爆弾」 この本は、引き込みますね。 冒頭から一気に読ませます。まさにグイグイと。 ネタばれになりますから、内容については曖昧な言い方しかできません。 実は、最後の「ミ…

空白の五マイル 角幡唯介の人生一度目の探検

角幡唯介 「空白の五マイル」 副題 チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む 「極夜行」で角幡唯介という探検家を知り、「人生2度目の(真の)探検がこの北極圏極夜行である」「1度目はツアンポー峡谷探検」という言葉に導かれて本書を手に取ることにな…

考察 テニス選手の勝率 その3 GS編

この珍考察も3回目です。 GSの勝率です。と言っても、決勝戦の勝率です。 試合の勝率で行くと、GSはランキング下位の選手も多く出場できますので、ランキング上位の選手にとっては勝ち星が増えて勝率が上がるということになります。 ですので、ここでは…

考察 テニス選手の勝率 その2

歴代チャンピオンの通算勝率はどのくらいだったのでしょう? 歴代と言っても、現代テニスとしては、コナーズ・ボルグあたりからでしょうか? ジミー・コナーズ .817 GS優勝回数 8回 ビヨン・ボルグ .826 GS優勝回数 11回 ジョン・マッケンロー .…