ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

テニス

全米テニス ラケット破壊 反対!!

全米テニス2022年 準々決勝 快進撃のキリオスをハチャノフが止めましたね。 「普通のキリオス」より「特上のハチャノフ」の方が強いという一戦でした。 例によって、キリオスはラケットを破壊、それも2本。 握手の後、手に持っていたラケットを4回コー…

全米テニス ティアフォーの進化

全米テニス2022年 4回戦でフランシス・ティアフォーがナダルを破りました。 ナダルファンの私としては残念なことですが、勝敗には理由があります。 ティアフォーの進化です。 僭越ながら、1年前の拙ブログの記事をご覧ください。 「2021.9.6 アメリカ…

テニス独白7 番外編・野球のルール改革

今回はテニスを離れて野球についてです。 私事ですが、若い頃は野球好き(下手の横好き)で、学生時代も含めて軟式野球チームに17年間属していました。 対戦相手が大学などの硬式野球チームの場合は、硬球を使用しての試合も経験しています。 硬球の感触は…

テニス独白6 アメリカ及び日本のテニス環境 

6月10日の拙ブログで「アメリカテニスの低迷」について触れました。 素人が偉そうなことを書いて申し訳ありません。 この時は、主にアメリカテニスのスタイル・戦術について、私見を述べました。 私は、「アメリカテニスの低迷」には、もう一つの大きな問…

テニス独白5 テニス頑張れ!

各スポーツにジュニア選手がいますね。 人気スポーツにジュニアが集まります。 プロスポーツの器の大きい種目に有望ジュニアが集まります。 この人も特別ですね。 大谷翔平さんが、子供のころテニスに興味があって、岩手県奥州市のテニスクラブでジュニアコ…

テニス独白4 松岡修造さん! タノンマス!

子供たちが複数スポーツ(ダブルスポーツとしましょう)をするのは、実際はとても大変です。 お金もかかります。 時間も必要です。 何よりも、ダブルスポーツは、日本では常識外のことなのです。 テニス愛好家の私は、機会があれば野球少年をテニスに誘って…

テニス独白3 複数スポーツをすることの意味

特別な選手を出してくるな! と言われちゃいますね(笑) ナダルは子供の頃、テニスの他にサッカーでも有望選手だったそうです。 叔父さんの一人がサッカースペイン代表、もう一人の叔父がテニスコーチという背景はあります。 ジョコビッチはテニスの他に、…

テニス独白1 やっとウィンブルドンが終わりました・・で、日本テニスの将来は・・

ウィンブルドンの蔦・・・ではありません。 お向かいの豪邸の蔦です。 毎年、ウィンブルドンになると、石黒賢スペシャルナビゲーターが興奮を抑えきれず、 「ウィンブルドンは他のグランドスラムとは違います!格が違います!」なんて言い出します。 また昔…

ストリングスの張替え 

バボラのナチュラル・ストリングス(いわゆるシープ)を張ってあったテニスラケットの状態です。 傷んでますね。これ以外に2本、計3本のストリングスがこの状態です。 ここまでくると、切れていなくても平面性の問題が出ます。打球の長短左右に誤差が生じ…

アメリカテニスの低迷           なぜアメリカ選手は勝てないのか

現在、アメリカのテニス選手は強くありません。 かっては、マッケンロー、アガシ、サンプラスという、史上最強選手論議に必ず登場する凄く強い選手達がいました。 今、米国選手がどのくらい弱いのかのデータです。 2003年のウインブルドンでロジャー・フ…

ナダル 全仏オープン優勝  

ラファエル・ナダル、全仏V14、グランドスラムV22おめでとう!! ナダルファンとしては、嬉しく、気持ちのいいものです。 ローカルなロートル・プレイヤーの私も、力をもらいました。目標目指して精進するぞ! 目標って何? それは・・・内緒です。 カ…

鳥肌が立つ!! アルカラス

マドリッドで、ナダル、ジョコビッチ、ズベレフという3・1・2シードを連破して優勝。 そのテニス振りは、まさに「鳥肌が立つ」という感覚のものでした。 ナダルやジョコビッチに感じるものと同じような気がします。 マドリッドの最年少優勝を記録。その前…

カルロス・アルカラス 来ましたね

18歳11か月のカルロス・アルカラス(スペイン)が、マイアミ大会に於いて、テニス・マスターズ史上3番目の若さで優勝しました。 (ちなみに、最年少はマイケル・チャン、2番目はラファエル・ナダル) これほど観る価値のある選手は、他に、フェデラー…

テニスラケット ストリングスの張り替え

少し前の話です。 8か月振りに、ストリングスを張り替えてもらいました。 ストリングスはバボラの一番安いナチュラルです。 私のストリングスは、メイン・ラケットがナチュラルで、ウェット(小雨・雨上がり)用のサブ・ラケットにマルチ・フィラメントのナ…

テニスは過酷なスポーツ

私が楽しんでいる趣味のテニスでなく、世界を舞台に闘っているプロテニスプレイヤーについてです。 どのように過酷か、いくつかの視点から考えてみます。 ひとつは、練習も試合もきついということです。 今年の全豪オープンの男子決勝は5時間半の死闘でした…

全豪テニス ラファエル・ナダル

全豪オープン男子決勝は、まれにみる激闘の末にナダルが勝利しました。 メドベージェフ有利の予想を覆す、しかも2セットダウンからの逆転でした。 もちろんナダルファンの私としては嬉しい結果でありますが、ここで、私の拙い感想を述べることは控えます。 …

日本テニスから世界のトップを (続編)

前回、テニスと他スポーツとのクロスオーバーが必要と書きました。 根拠ですが・・ 世界のトップ選手を見てみましょう。 世界的にはどの国でも、テニスはメジャースポーツです。一番でなくとも主流スポーツであることは間違いありません。 その上でかつ、他…

日本テニスから世界のトップを 

女子テニスには大坂なおみという歴史にその名を刻みそうな選手がいます。 一方、男子テニスは錦織圭以外に世界のトップ選手として戦えそうな選手はいません。 全豪でダニエル太郎選手が可能性を示してくれましたが。 それにしても、世界のトップで活躍できる…

ダニエル太郎 対 ヤニック・シナー

全豪オープン3回戦 ダニエル太郎 対 ヤニック・シナー いい試合でしたね。 4-6,6-1,3-6,1-6 で惜敗。 スコア以上に、シナーにはストレスがかかっていたと思います。 一方、シナーは負けない試合をするという力を見せた試合であったとも思い…

日本テニスから世界のトップを (続編)

前回、テニスと他スポーツとのクロスオーバーが必要と書きました。 根拠ですが・・ 世界のトップ選手を見てみましょう。 世界的にはどの国でも、テニスはメジャースポーツです。一番でなくとも主流スポーツであることは間違いありません。 その上でかつ、他…

カルロス・アルカラスの将来

全豪オープン3回戦 第7シードのベレッティーニ(イタリア)V.S. 第31シードのアルカラス(スペイン) 前にも紹介しましたが、私がいつも楽しんで観る若手二人 18歳のカルロス・アルカラスと、20歳のヤニック・シナー(イタリア)のうちの一人がアル…

号外! 太郎ちゃん!やった!!!

全豪オープン2回戦 ダニエル太郎ちゃんが、あのアンディ・マレーを破りました。 最初から最後まで、WOWOWでしっかり観ました。 ランキングを落としているとはいえ、マレーのテニスは健在で、相手のやる気をそぐような”いやらしい”テニスを、我らの太郎ちゃ…

"ジョコビッチ" を考える

ノヴァク・ジョコビッチの入国が認められず、強制送還になりましたね。 いろいろな報道により、いきさつはご存知のことと思います。 私なりの理解 〇ジョコビッチはコロナワクチンを接種したくない。 〇グルテン・アレルギー(ジョコビッチの体質)はワクチ…

佐々木朗希投手 登板回避問題

前回からの野球ネタつながりです。 紅林弘太郎選手と同期の佐々木朗希投手(現ロッテ)の登板回避問題について (2年前のことですが) 佐々木投手が高校3年時の夏、岩手県大会の決勝戦で、同校の國保陽平監督が「故障予防のため」という理由で、決勝戦に佐…

オリックス 紅林弘太郎 遊撃手

いやあ、今年の日本シリーズ面白かったですね。緊張感バリバリでした。 山本由伸投手凄くいい投手ですね。 唐突ですが、なるべく早くメジャーに行ってほしいと思います。 日本でまだ見ていたいですか?山本投手のピッチングを? 私はメジャーで投げるのを見…

ヤニック・シナー V.S. カルロス・アルカラス

現在行われている、ATPマスターズ・パリ大会2回戦で、シナー(イタリア)対アルカラス(スペイン)の対戦がありました。 今シーズン屈指の好試合でした。 ヤニック・シナー 20歳 カルロス・アルカラス 18歳 この二人について語らせてください。 二人…

カルロス・アルカラス V.S. アンディ・マレー

昨日は仲間内のゲーム練習会でした。 全員70歳以上のため、パブリックコート使用料の高齢者割引があります。 テニスを楽しんでいる高齢者って、そこそこの生活水準の人たちです。私が最低経済レベルです。 (テニスは私が最高、ウソ) 何が言いたいかとい…

ダイキ、ダイキ、ダイキ・・・ああ

松岡修造さんが北九州造になって応援した世界体操、橋本大樹。 結果はちょっと残念でしたね。長い眼で見た場合はどうかわかりませんが。 それはともかく、修ちゃんが叫ぶとおかしくなってしまうことが多いような気がします。 古い方から思い出すと 4回転、…

植草甚一 ジャズの前衛と黒人たち その2

JJおじさんこと植草甚一さんの「ジャズの前衛と黒人たち」、半世紀ぶりに読み直しました。 自分の本は行方不明のため、図書館から借りました。 覚えているところと覚えていないところがありますね。というより、理解するような読み方をしたところと、そう…

錦織 残念

インディアンウエルズ2回戦 D・エヴァンスに惜敗。 テニスのスピードが本調子ではありませんね。 錦織選手は日本の誇りです。待ってますよ。 今日はボクシングヘビー級のタイソン・フューリー対デオンティ・ワイルダーの第三戦がありました。 両者の矜持が…