テニス界では、大坂なおみの「記者会見拒否宣言」が物議を醸しています。
錦織圭や私が敬愛して止まないラファエル・ナダルを始め多くの選手・関係者の意見が発信されています。
概ね、個人の考えは尊重するが、記者会見(というより記者やジャーナリズム)もテニスを構成する重要な要素だとという内容です。要するに「発言」の内容にに対して批判的な受け止めです。
グロスは特に辛辣な批判を展開しています。
私は、日頃、記者・ジャーナリズムの姿については感じるところのある人間です。
私は、大坂なおみの発言を支持します。
記者・ジャーナリズムは反省の機会と受け止めるべきだと思います。でなければ、言論の自由が泣くというものです。
テニスに関する最初の記事がこうなるとは、思ってもいませんでした。