男子決勝、ハイレベルな名勝負でしたね。
録画の追っかけ再生で、ノーカットで観ました。
負けた選手は悔しさを噛みしめて(嚙み殺してでなく)相手を称えます。
ワールドカップの決勝のピッチで「オマエのカアチャン出べそ」とやるサッカーとは違いますね。おっと!サッカー嫌いが顔を出してしまった。(上の発言、原文とは違いますが、サッカーファンの方、ああ、あれかとわかりますよねえ)
勝者には「良かったね」で良いと思います。
私は敗者の方に興味があります。
人生の空気が詰まっているように思うからです。
その濃厚な空気については、軽々に語ることは止めておきます。
今日は、勝敗を分けた要素について考えてみます。素人の戯言ですよ・・・
1 年間グランドスラム王手のプレッシャー。メンタルのみならず、良質な睡眠がとれない等、コンデションに支障が出て、それが動きに影響した。
2 準決勝のズベレフ戦の疲労が取り切れなかった。
3 メドベージェフのテニスレベルが高かった。具体的には、メドベージェフの戦術の遂行レベルが高かった。自分を信じることが出来たということでしょうか。
私は「2」のズベレフ戦の疲労の影響が大きかったと思います。日本式に言えば・・・
”メドちゃん、サーシャに足を向けて寝れないよ”
もうひとつ、双方のコーチ、いいですねえ。
マリアン・バイダさんジル・セルバラさん大好きです。