数年前に入手した、出力管6L6シングルの中華アンプです。
私はアンプを弄る技術は持っていません。スーパーオーディオマニアのTさんが、スピーカーターミナルの交換の他、秘密の場所二か所に手を入れてくださっています。
したがって、今では「T式6L6アンプ」と呼んでいます。
もうひとつ、入手直後に電源ケーブルの不調があったため、ヴィンテージ・アンプの保守・修理の達人Yさんの標準ケーブルに換えてあります。
今回、増幅管が不調になり、交換球についてTさんに相談したところ、「ブリテン→ドイツ→その他欧州→ロシアの順で選んでください」とのこと。
一番安いロシア製と交換です。
いやあ、良くなりました・・・少なくとも悪くはないですよ。
球の交換は「オーディオやってる」って感じで楽しいですね。
整流管や出力管が不調になるのが待ち遠しいです(笑)
さっさとグレイド・アップしろというお声が聴こえますが、まあ、貧乏人という境遇ですから、不調になるまで大事に使います。
このアンプはどこに使っているかというと・・
PEGASUS3LZ・Monitorという25cm同軸ユニットを鳴らしています。
その概要は次回で。