前回の続きです。
コンサートの思い出話です。
ポップス系のライブはここでは外します。
このジャンル、私は「ファッション」だと感じているからです。
いい・悪いではありませんよ。
で、やっぱり、ジャズとクラシックになりますね。
コンサートには、昔は結構行きましたが、最近はクラシック・コンサートだけですね。
ジャズは一人で聴くものだと、ずっと思っていました。
そんなんでも、思い出のジャズ・コンサートふたつ
1972年頃
日野皓正クインテット
このふたつはトテツモナイ演奏でした。私のオーディオで再生を試みるレベルではありません。
(もうひとつ、ジャズではありませんが やはり1972年頃の 赤い鳥)
クラシック編
ベルリンフィルやウイーンフィル、コンセルトヘボウ等は聴いたことがありません。
シャルル・デュトワは凄くいいなと思いました。オーケストラはN響とPMF。
その他、海外・国内メジャーアーチストも聴きましたが、それほど感動しませんでした。
いつも、何故?と考えていました。
私の能力が低い?
奏者のコンディションが悪い?
奏者の気合が入らない?(特に地方では)
いろいろな理由があるでしょうね。
最近思うこと。
地元の音楽館によるオリジナル・コンサートがいい!
例えば、音楽館付属の弦楽四重奏団(メンバーは国内オーケストラのコンマスや主席奏者であるため、もともとのレベルが高いことは高いが)
例えば、音楽館芸術監督指導指揮による若手演奏家のコンサート
モチベーションが高い真摯な演奏を聴くことができます。音楽が生きている。
若手音楽家の場合は、超一流のオーケストラや奏者に比べれば、熟達度や音色等で及ばない面はあります。
そういう演奏を聴きたい時は、たくさんある歴史的名盤を聴けばいいと思います。
もちろん、オーディオで。
あれ、また変なこと言ってますか?