ジャズ用のJBLシステムに、4インチ振動板の2482を導入したことにより、2インチ振動板のLE85は現役を退いていました。
具体的には、130A・LE85・075のうちLE85を2482に換装し、2482の高域の足りないところを075のクロスを下げることで解決を試みました。
075を、現用のチャンデバでクロスの一番低い3500Hzまで下げてみましたが、スムーズにつなげるのは無理でした。
そこでLE85にショートホーンを付けて3500Hzクロスを試しました。
いい具合です。
075はコンデンサーでロウカットしてLE85の高域を補います。
今のところ、コンデンサーの容量は1.34μFで問題ありません。
結果的に、私の大好きなアヴァンギャルド系ジャズにおける管楽器の再生は、マイシステム上のBEST of HISTORY になりました。
また写真がボケてしまいましたが、再生が快調で気分は最高です。