前回の続きです。
プリアウト以降の機器、チャンネルディバイダーとパワーアンプです。
これらの機器により、シーメンス・システムを駆動します。
チャンネルディバイダーのパイオニアSF-850で3チャンネルに分割します。
各ユニットの受け持ち帯域とパワーアンプです。
シーメンス6Rus-LSP-28a 2K㎐以上
シーメンス 17e 250Hzから2K㎐
この3ウェイに高域と低域の両端を足します。
ツイーターに音工房Zのリボンツイーターをパラレルに加える
1μFのコンダンサーによるハイパスフィルター
アクティブSP・37.5Hz以下
スロープ特性はすべて18㏈/oct。リボンのみ6㏈/oct
アンプはシーメンスにヤマハMX-101を2台、左右に分けて使用。
電源ケーブルはオリジナルのまま。
ラインケーブルはT式LANケーブル、スピーカーケーブルはLANケーブル自作
アンプのウォーミングアップ時間は約60分必要
シングルアンプの場合は約30分でアンプの調子は安定すると思いますが、マルチアンプの場合は倍かかるというのが実感です。
ほとんどの機器が中古品です。
新品で購入したものは、
デノンのアンプ、マランツのチューナー、音工房リボンツイーター、ヤマハスーパーウーファーの4つだけですね(笑)
このシステムを聴いたスーパーマニアのT氏いわく
そうでしょうね。スピーカー変更は音が変わりますが、アンプ変更は質が変わりますよね。
上質な真空管アンプを3台か・・・お金かかるなあ・・球転がしをはじめたら、もうだめ・・・
好きなヤマハで良しとします。私には充分いい音です。
さて今日(15日)は18時からFMでN響の生放送があります。
指揮者は原田慶太桜さん、ピアノは反田恭平さん、楽しみですねえ