全豪オープン3回戦
第7シードのベレッティーニ(イタリア)V.S. 第31シードのアルカラス(スペイン)
前にも紹介しましたが、私がいつも楽しんで観る若手二人
18歳のカルロス・アルカラスと、20歳のヤニック・シナー(イタリア)のうちの一人がアルカラス。
(もう一人と言えば、セバスチャン・コルダ・米国)
アルカラスの3回戦は、押しも押されぬトップ8プレイヤーのベレッティーニとの死闘。
負けましたが、将来の№1候補であることを強く感じさせるテニスでした。
同じスペインのナダルの後継者として、右のナダルと言われているようですが、
それは間違いです。テニススタイルの面では。
アルカラスは"スーパー錦織圭”です。185cmの錦織圭です。ならば、№1になると思いませんか?
相変わらず、素人の私が偉そうに論評していますが、もうひとつ!
弱点が一つだけあります。
サーブです。
フォワードスイングに入るところで、利き手のヒッチが入る。トスが高すぎる。
このことがサーブの不安定さを呼んでいると思います。
この問題が解決すれば、あっという間に駆け上がってきそうです。
カルロス・フェローロ・コーチ、頼んまっせ!
WOWOWさん、画像お借りしました。ありがとうございます。