女子テニスには大坂なおみという歴史にその名を刻みそうな選手がいます。
一方、男子テニスは錦織圭以外に世界のトップ選手として戦えそうな選手はいません。
全豪でダニエル太郎選手が可能性を示してくれましたが。
それにしても、世界のトップで活躍できる日本人選手は極めて少ないと言えると思います。
ここで言うトップとは、グランドスラム優勝とか世界ランキング5位以内と仮定します。
どのくらい少ないかというと、歴史的に見て、男子は錦織圭だけ、女子は伊達公子、大坂なおみの二人だけなのです。
10位以内に広げても、杉山愛が加わるだけです。
アマチュアのテニス愛好家という立場(へたテニス)を顧みず、言いたいことを言わせていただきます。
このままでは、もうトップレベルのテニス選手は出てこない!
秘策はこれしかない!
他のスポーツとのクロスオーバーです。
今のテニスの裾野からは世界のトップレベルが生まれるのは難しいです。
日本のプロテニス選手のレベルはまじかに見ると凄いです。この世の者とは思えない程のパワーと技術です。
ジュニア選手も凄いです。
しかし、世界レベルはそのまた上なのです。
大坂選手や錦織選手は日本のテニス環境では、100年に一人出るか出ないかの特別な選手なのです。
それが、100年に一人でなく、10年に一人くらいになったら、嬉しいですよね。
<以下続く>