ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

FM放送 ハイティンクの名演を聴く

何回も書いて恐縮ですが、私はFM放送のファンです。

クラシックのメインソースはFMです。

配信の時代になんと・・・FMなのです。

 

手持ちのソース、ジャズLP・CDとクラシックCDの他にFM放送を聴くことで、音楽&オーディオの時間は埋まっています。

テニスもやらなければならない?し、配信まで手が回りません。

ユーチューブは時々聴きますけど。

 

本題です。

最近いい番組に当たりました。

2月28日から3月4日の「ベスト・オブ・クラシック」です。

 

ハイティンクの名演を聴く

曲目は

2月28日 ウェーバー ピアノ協奏曲 第3番

      マーラー 交響曲 第1番

3月1日  シューベルト 交響曲 第3番

      ショスタコーヴィチ 交響曲 第4番

3月2日  モーツァルト ピアノ協奏曲 第17番

      R.シュトラウス アルプス交響曲

3月3日  ドビュッシー 夜想曲

      ブルックナー 交響曲 第7番  

3月4日  モーツァルト ピアノ協奏曲 第23番

      ブルックナー 交響曲 第6番

オーケストラはベルリン・フィル(2/28~3/2)とコンセルトヘボウ(3/3.4)です。

 

残念ながら、第4夜は、岸田首相の記者会見のため中止になりました。仕方ありませんね。

芸術は必要なものですが、緊急を要するものではありません。ですから、芸術のある社会は豊かな社会であることの証なのだと思います。

 

第3夜まででも、

素晴らしい演奏を聴かせてもらいました。録音も比較的新しく、いい音でした。

本日第5夜があります。

 

ハイティンク、精緻な構築を重ねて音楽を紡ぎ出すという感じですね。こういう表現していいのかな? エラソウ? まあジャズファンですから、ご勘弁を。

これまで、ハイティンクの演奏はそれほど多くは聴いていませんが、今回凄く感じるところがありました。

 

なお、最近は、FM放送は録音せずにリアルタイムで聴くようにしています。感受性を上げるためです。