ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

危機管理について

ロシアのウクライナ侵略、眼を疑う惨事です。

独裁体制は20年くらいで崩壊していくことが多いと思っています。どういうわけか自らその方向へ踏み出していきます。その帰結しかないということでしょうか?

 

今回、軍事的に中立的な立場をとっているスウェーデンフィンランドが速やかにウクライナへの武器の供与を始めました。

永世中立国のスイスも同じです。

 

その行動に驚きました。本当に驚きました。

これらの国は、このような事態まで具体的に想定して国を危機管理しているのですね。

 

果たして、日本は、どの程度(まで考えて)の危機管理をしているのでしょう。

 

私は官僚に期待する人間です。

最近の官僚をみていると、何も考えなくなっているのではないかと思ってしまいます。

人間の体で言えば、血液に相当する官僚、どうしたんだ!

 

政治家に”忖度”が目立つようになって急激に官僚の能力が落ちたような気がします。

が!そんなことで、朽ちてしまう程度の官僚なのか?何のための官僚か!