現代音楽が好きです。
聴くと惹きつけられますね。
現代音楽の定義は多岐に亘ると思いますが、私の興味は、オーソドックスにシェーンベルク・ベルク・ウェーベルンが起点です。
現代音楽の影響はクラシック以外の分野にも及んでいて、例えば、ジャズ奏者のアンソニー・ブラクストンやエリック・ドルフィーは確実に影響を受けている筈です。
日本においては、故人の武満徹や芥川也寸志はクラシカルな現代音楽家、他に次世代の現役作曲家も大勢います。
私は小編成が好みです。
楽曲の音がクリアーで繊細なので、オーディオによる大音量再生が楽しめる音楽です。
このような音楽を楽しめる番組のひとつがNHK・FM放送の「現代の音楽」
日曜朝8時放送、聞き逃し配信も是非どうぞ! NHKの回し者みたいですね。
なお、昔、マイルスが「俺の音楽をジャズと呼ぶな! 俺のやってるのはcontemporary music だ!」 と言ってましたね。
たしか、ジャズ論議の流れの中での発言だったと思います。どういう意味の発言か? 真意は本人でないとわからないですね。
(電化マイルス時代のお言葉です)