マドリッドで、ナダル、ジョコビッチ、ズベレフという3・1・2シードを連破して優勝。
そのテニス振りは、まさに「鳥肌が立つ」という感覚のものでした。
これって、イチローが100年ぶりに、とか、大谷が100年ぶりにとかの感覚ですね。違うのは対象となるナダルやジョコビッチがまだ現役のレジェンドだというところかな。
4月6日の拙記事「カルロス・アルカラス来ましたね」を再掲すると、
「(アルカラスは)ジョコビッチの技術と、ナダルのメンタル、そして彼だけのアルカラス・スピードを持っている。これに、フェデラーのサーブを持ったら・・・」
いずれ、フェデラーのサーブもゲットしそうですね。
今後の男子テニスから目が離せません。
ナダル・ジョコビッチは意地を見せてくるでしょうし、ネクストジェンの逆襲もあるでしょう。
フェデラーも、引退前に一度対戦してほしい。
アルカラスにフェデラーのスピードとサーブを体験させたい。
(インディアンウエルズのナダル:アルカラス戦でナダルが肋骨を骨折、マドリッドの同戦でアルカラスが足首捻挫、二人とも次のトーナメントの欠場を余儀なくされる、というガチンコ対決でしたね)