各スポーツにジュニア選手がいますね。
人気スポーツにジュニアが集まります。
プロスポーツの器の大きい種目に有望ジュニアが集まります。
この人も特別ですね。
大谷翔平さんが、子供のころテニスに興味があって、岩手県奥州市のテニスクラブでジュニアコースに入っていたら・・・今頃は世界ランク№1になっていても不思議はありませんね。野球に対すると同じような情熱をもってテニスに取り組んだでしょう。
他にも、現役の野球選手でいえば、前田健太、ダルビッシュ有、田中将大さん達は、プロテニス選手になっていたら、普通にトップ10に入る可能性があったと思います。
昔、スポーツ指導者の講習を受けたときに、ある高校のサッカー指導者(講師)が仰いました。
「才能のある選手はみんな野球に行ってしまう。イチローや松井は、サッカーをやっていても間違いなく代表チームに入る運動選手です」と。
日本では、プロスポーツとしての大きさでダントツなのが野球です。高い運動能力をもったアスリートが野球に集まりがちです。
ヨーロッパはどうでしょうか?
サッカーが一番人気なのは間違いないと思いますが、実はテニスもサッカーに勝るとも劣らない人気スポーツなのです。観るのもするのも。
そうなのです。ヨーロッパではトップアスリートがプロテニス選手になっているのです。
こんなことを何回も書いていると、テニスのプロの方に「馬鹿にするのか!」と怒られますね。
私のお世話になっているコーチの方は凄い選手です。たぶん他のスポーツをやってもプロ級になった方だということは分かっています。
それでも、
私は、日本もダブルスポーツの普及により、優れた才能の交流が進むことにより、いろいろなスポーツが盛んになることを夢見ています。特にテニスね(笑)
ところで、アメリカ合衆国ではテニスの状況はどうなのでしょうか?
(続く)