ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

オーディオ備忘録 64 LANケーブルの特徴

前回、LANケーブル仕様の「ミニプラグーRCAピンプラグ」についてレポートいたしました。

今回はLANケーブル第2弾です。

 

拙宅では、複数のシステムの音を愉しんでいます。

ケーブル類は、LANケーブルを多用しています。

 

ジャズ用のJBLシステム。3ウェイ・4スピーカー。

ケーブル類。3チャンネルマルチアンプ駆動

 

クラシック再生用のシーメンスシステム。5ウェイ・5スピーカー。

ケーブル類。4チャンネルマルチアンプ駆動

 

数年前に、ボロトレーンさんの勧めでLANケーブルを使うようになりました。

今では、機器の接続にボロトレーンさん製作のラインケーブルを使っています。スピーカーケーブルもLANケーブル製ですが、こちらは端末処理も簡単ですから自作です。

 

LANケーブルの特徴は、ナチュラルな解像力と低歪感の向上により、お気に入りの機器を正常進化させていく方向に作用するところにあると思います。

 

もう一つ、私のようなマルチアンプの場合、ケーブル類の数はシングルアンプの数倍になります。

懐にやさしいLANケーブルでもあります。高信頼メーカーの100M、200M巻でも1万円もしません。

 

なお、ノンシールド線状態ですが、拙宅でハムが出たことは一度もありません。