伊坂幸太郎 著 ペッパーズ・ゴースト を読みました。
伊坂幸太郎全作品44作品(現時点で)のうちの43番目の作品です。
エッセイ集かと思っていましたが小説でした。
何を勘違いしてたんでしょう?
氏の作品で良く出てくる、頼りない主人公が望んでもいないトラブルに巻き込まれます。
読者(ワタシのこと)はミステリーの仕掛けを見破れないまま終焉を迎えます。
そして、例によって見事な結末!
器械体操の着地でいえば、止めた後、手を挙げてポーズを決められました(笑)
ああこれで、未読の伊坂作品は44作目の「マイクロスパイ・アンサンブル」だけになってしまった!
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