ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

演奏家が語る 音楽の哲学

「音楽&オーディオの小部屋」のブログ主さんが紹介されていた本

 

 

著者は大嶋義実さん。

フルート奏者、京都市立芸術大学副学長。

1958年生まれ、著作は本年発刊、現在64歳になられる。

 

先のブログ主さんは、「音楽に貴賎はない・・・」「芸術と娯楽の違い・・・」という問題提起をされていたので、当方もそこに参戦すべくこの本を手に取ることになった次第です。

 

とはいえ、このテーマへの参戦は簡単なことではないことがわかり、あっさリと先送りすることに😢

今回は、そっと読後感を記すことでお茶を濁します。

 

目次です

 

演奏者の視点を持っている人でないと見えない音楽観が窺い知れる名著ですね。

 

音楽学者が書いた本は、博識には感心しますが、何かよそよそしさを覚えることがあります。

演奏者でない音楽学者には、そのよそよそしさと共に、何か陰を感じる(大袈裟かな?)ことがあります。私は。

 

本著の大嶋さんは、演奏者であると同時に音楽学者でもあります。バランスがとれていると感じます。

 

二つほど、極々個人的感想を・・

 

ひとつは、クラシックの音楽家及び音楽学者の目には、ポップスやジャズがどう映っているのか? 聞いてみたい。・・これって、業界の、「言わない約束」?

 

ふたつ目は、音楽との関連で、神、人知を超えたもの、宇宙等の言葉が出てきます。私は、どうも、この飛躍が気になります。

超常的なところに放り投げないで、もう少し突っ込んでいただけたらと思います・・・

 

当方、俗物ですので。