ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

こんな日本に誰がした プチ鹿島

プチ鹿島 政治コラム集 お笑い公文書2022

本は図書館に返してしまったので、画像はお借りしました。

 


プチ鹿島氏は新聞20誌(20でよかったかな?)を読み比べて政治コラムを書かれています。

発想の根拠をそこに置いているというのは慧眼ですね。

 

とにかく面白い! 思わず笑い声が出てしまう!

面白いけど、恐ろしい! すごく恐ろしい!!

私は、内容の要約が下手なので、この本の具体的な紹介はしませんが・・・

 

この本は、私のような小市民の選挙の投票とお金の使い方を考える資料になります。

ここから何を読み取り、どう行動するかですね。

 

それにしても、50年前には、

「政治が悪いのは官僚が政治を牛耳っているからだ」と言われていました。

私は、政治家は○○なのだから、官僚がしっかりせんと国は成りゆかない、と考えていました。

その後、

官僚と対立するのが政治だ」の時代があり、

更に、

「官僚の人事権を政治(内閣)が握れば官僚は無力だ。忖度してくるぞ」

の時代になりました。

その結果、官僚の資質は見事に低下しました、と私は思います。

これでは、政治家の下支えも尻ぬぐいも教育もできません。

 

日本沈没は始まっています。

抵抗しますよ。子・孫のために。

 

余談になりますが、昔、テニスコラムみたいなものを書いてテニス仲間に配っていたことがあります。

とおーっても不評でした。

何故でしょうね? 面白かったのに。

 

登場人物は、マイケル陳、ダベンボード、ガブリヨリ・サバチーニ、アランチャ・サンチェス1号、2号、3号・・・面白かったのになあ・・・