ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

全豪オープン2023 第8日目 今日も激闘

まず、ルブレフ 対 ルーネ

皆さんご覧になったと思いますので、ワタクシの陳腐な感想は止めておきます。

ただ、ヤングジョコビッチ(ルーネ)の挑戦を観たかったなあ!

 

明日、ルブレフが生涯最高のテニスを見せれば、ジョコビッチに勝つ可能性はあると思います。

ルブレフ 激闘制し2度目の8強

 

シェルトン 対 ウルフ

米20歳の快進撃止まらず 初出場で全豪OP8強入り

 

ウルフに語呂合わせして、エスキモードッグ 対 ウルフ・・・(面白くないね)

この試合はオンデマンドで見ましたが、夜、テレビでも放映していました。

 

B・シェルトンをじっくり見た印象(素人の妄言ですよ)

 

サーブはナダルにはまったく似ていません。

チャージすると220kmを超えます。通常は200km、その代わりという訳ではありませんが、セカンドは180km前後を出します。

回転力は強いです。

ワイド系のキレはいまいち。

トータルで、フルセット・サービスダウン無しのグッド!サーブ

 

ストロークはかなりナダルに似ています

フォアハンド・クロスはヘビースピン、ストレイトと逆クロスはフラットドライブ

バックハンドはフラットドライブ

リターンはあまり得意ではないよう

フットワークもいまいち

ただし、強靭な体とメンタルを感じさせます。

 

カレッジテニス経由なので、まだ、プロ2年目。経験を積んできたら、本当におもしろい存在になると思います。

 

ベスト8が揃いました。

ここからは、体力・経験を含む地力の勝負になっていきます。

若手には厳しい試合になりますが、伸びるチャンスでもあります。

セバスチャン・コルダは来そうですね。

ベン・シェルトンはポールが壁になりそう。もしポールという関門を破ることがあれば、アルカラス、ルーネ、コルダに続く新ビッグ4の誕生になる・・・気が早いですね(笑)