まず、ルブレフ 対 ルーネ
皆さんご覧になったと思いますので、ワタクシの陳腐な感想は止めておきます。
ただ、ヤングジョコビッチ(ルーネ)の挑戦を観たかったなあ!
明日、ルブレフが生涯最高のテニスを見せれば、ジョコビッチに勝つ可能性はあると思います。
シェルトン 対 ウルフ
ウルフに語呂合わせして、エスキモードッグ 対 ウルフ・・・(面白くないね)
この試合はオンデマンドで見ましたが、夜、テレビでも放映していました。
B・シェルトンをじっくり見た印象(素人の妄言ですよ)
サーブはナダルにはまったく似ていません。
チャージすると220kmを超えます。通常は200km、その代わりという訳ではありませんが、セカンドは180km前後を出します。
回転力は強いです。
ワイド系のキレはいまいち。
トータルで、フルセット・サービスダウン無しのグッド!サーブ
フォアハンド・クロスはヘビースピン、ストレイトと逆クロスはフラットドライブ
バックハンドはフラットドライブ
リターンはあまり得意ではないよう
フットワークもいまいち
ただし、強靭な体とメンタルを感じさせます。
カレッジテニス経由なので、まだ、プロ2年目。経験を積んできたら、本当におもしろい存在になると思います。
ベスト8が揃いました。
ここからは、体力・経験を含む地力の勝負になっていきます。
若手には厳しい試合になりますが、伸びるチャンスでもあります。
セバスチャン・コルダは来そうですね。
ベン・シェルトンはポールが壁になりそう。もしポールという関門を破ることがあれば、アルカラス、ルーネ、コルダに続く新ビッグ4の誕生になる・・・気が早いですね(笑)