全豪と全英では、普通にやってジョコビッチに勝てる選手はいない、と思います。
私はプロでもコーチでもありませんが、誰もジョコビッチに勝つ方法を提示できないようですので、ヤケクソで提案します。
ファーストサーブ
ファーストサーブはセンターのTかワイドのラインしか狙わない。
それも、内側に入らないように狙う。誤差が生じた場合はフォールトになった方がいい。
いいサーブをクリーンに返されるのいやでしょ?
これ位厳しいコースでないとジョコビッチからポイントは取れない。
セカンドサーブ
ボディアタック中心。
微妙な変化が生じるように、フラット系とスライス系を混ぜる。スピン系は時間を与えるから使わない。
もし、ゲームポイントが得られたら、躊躇なくダブルファーストを打つ。
サービス後
リターンされた場合、驚かないで、一番遠い所、左右の遠い所をねらって打つ。決めに行く。返されたらまた狙う。
これが出来なければ、どっちみちポイントを取られる。
打ち合い禁止! 打ち合いはジョコビッチのペース。
リターンゲーム編
対ファーストサーブ
完全にどちらかに張る。どちらに張るかは、統計を取れば傾向を知ることができると思うが、多分凄く散らしていると思う。6割とか7割という偏りはないと思う。
従って、直感で行く。
いろいろした方がいい。例えば、読みが外れてノータッチになったら、次はもう一度同じ側に張るとか、3回続けて同じところに張るとか。
重要なのは、ファーストサーブを好リターンすること。
山が当ると、当てられた方にストレスが生じる。
このことの積み重ねでジョコビッチのストレスを増やす。
なお、リターンエースにならなかったら、サービスゲームと同じように短期決戦で行く。ロングラリーはしない。
対セカンドサーブ
下がってフルショットでリターンする。
そして、時々下がらずに、チップ&チャージで揺さぶる。
ジョコビッチペースでなく、こちらのペースでポイントを終えることが肝要
タイブレークを3セット取る
上記の作戦を実施しても、最初の二つのセットは0-6・0-6で取られます。
残り3セットを、ワンブレーク&ワンブレークダウンでタイブレークに持ち込む。
ジョコビッチのストレスは最高潮に達する・・・
5セットで、9ゲームブレークされても、3ゲームブレークすれば勝つチャンスはあるということです。
我ながら馬鹿なことを書いてます・・
準々決勝
ルブレフはヤングジョコビッチに勝ったので、自分のテニスで勝負したいでしょうね・・・
準決勝
ポールはこの戦術はできないでしょうね・・・
そうです、シェルトンならやってくれる!
ジョコビッチが、193cmのエスキモードッグと闘っているように感じた時
シェルトンに勝機が来ると思います。