ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

全豪オープン2023 第9日目 ジョコビッチ攻略法

全豪と全英では、普通にやってジョコビッチに勝てる選手はいない、と思います。

 

私はプロでもコーチでもありませんが、誰もジョコビッチに勝つ方法を提示できないようですので、ヤケクソで提案します。

 

サービスゲーム

ファーストサーブ

ファーストサーブはセンターのTかワイドのラインしか狙わない。

それも、内側に入らないように狙う。誤差が生じた場合はフォールトになった方がいい。

いいサーブをクリーンに返されるのいやでしょ?

これ位厳しいコースでないとジョコビッチからポイントは取れない。

 

セカンドサーブ

ボディアタック中心。

微妙な変化が生じるように、フラット系とスライス系を混ぜる。スピン系は時間を与えるから使わない。

もし、ゲームポイントが得られたら、躊躇なくダブルファーストを打つ。

 

サービス後

リターンされた場合、驚かないで、一番遠い所、左右の遠い所をねらって打つ。決めに行く。返されたらまた狙う。

これが出来なければ、どっちみちポイントを取られる。

打ち合い禁止! 打ち合いはジョコビッチのペース。

 

リターンゲーム編

対ファーストサーブ

完全にどちらかに張る。どちらに張るかは、統計を取れば傾向を知ることができると思うが、多分凄く散らしていると思う。6割とか7割という偏りはないと思う。

従って、直感で行く。

いろいろした方がいい。例えば、読みが外れてノータッチになったら、次はもう一度同じ側に張るとか、3回続けて同じところに張るとか。

重要なのは、ファーストサーブを好リターンすること。

山が当ると、当てられた方にストレスが生じる。

このことの積み重ねでジョコビッチのストレスを増やす。

なお、リターンエースにならなかったら、サービスゲームと同じように短期決戦で行く。ロングラリーはしない。

 

対セカンドサーブ

下がってフルショットでリターンする。

そして、時々下がらずに、チップ&チャージで揺さぶる。

 

ジョコビッチペースでなく、こちらのペースでポイントを終えることが肝要

 

タイブレークを3セット取る

上記の作戦を実施しても、最初の二つのセットは0-6・0-6で取られます。

残り3セットを、ワンブレーク&ワンブレークダウンでタイブレークに持ち込む。

ジョコビッチのストレスは最高潮に達する・・・

5セットで、9ゲームブレークされても、3ゲームブレークすれば勝つチャンスはあるということです。

 

我ながら馬鹿なことを書いてます・・

 

準々決勝

ルブレフはヤングジョコビッチに勝ったので、自分のテニスで勝負したいでしょうね・・・

 

準決勝

ポールはこの戦術はできないでしょうね・・・

そうです、シェルトンならやってくれる!

ジョコビッチが、193cmのエスキモードッグと闘っているように感じた時

シェルトンに勝機が来ると思います。

ベン・シェルトン