シーメンスの20㎝と10㎝の2ウェイに上下を足した5ウェイで、交響曲や協奏曲等の大きな編成のクラシックを愉しんでいます。
特に不満はない、とブログでも書いてきたのですが、実は不満はあるのです(笑)
ひとつは、高域のキレです。
アヴァンギャルドジャズのシンバルをシーメンスで聴くことはないのですが、パーカッショニスト富樫雅彦はこちらのシステムでも聴くことはあります。
そんな時に高域の楽音のキレがもっと欲しくなります。
ふたつ目は音場です。
今のままで、広がりと奥行は充分出ていると思いますが、欲を言うと、上方向がもっと欲しいと感じています。
妥協が服を着ているようなワタクシですから、「まっ!いいか」とホッタラカシでした。
それが、Myuさんの実験をブログで拝見したのが運の尽き?でした。
(MyuAudio日記 2023.1.21 からお借りしました)
なんと、テクニクスのハイエンド・リボンツイーターをハードドーム・ツイーターに換装して、上方向の音場を拡大されていたのです。
これは困りました(笑)
拙宅のシーメンス・システムのスーパーツイーターもリボン型です。そして、上方向の音場に不満を持っています。
これは、これは! ウーン・・・
(続く)