ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

オーディオ備忘録 87 達人の来訪

ボロトレーンさんとご友人のSさんがお見えになりました。

Sさんがお出でになるのは初めてです。

Sさんからのお土産です。当県中西部の銘菓です。ボロトレーンさんからは刺身醤油をいただきました。

お気遣いをありがとうございました。



クラシック用とジャズ用システムの両方を聴いてもらいます。

 

クラシック用のシーメンス・システム

聴いていただいたソースはCDです。

1 バッハ ゴルトベルク変奏曲 管弦楽

  ニュー・ヨーロピアン・ストリングス

2 サラサーテ カルメン組曲

  ムター & ウイーンフィルハーモニー 

3 バッハ カンタータ 第190番第1曲「主に向かって、新しい歌を歌え」

  バッハ・コレギウム・ジャパン

4 マーラー 交響曲第7番

  ブーレーズ & クリーブランド

 

 

ジャズ用のJBLシステム

ソースはLPです。

1 ファー・クライ         E・ドルフィー&B・リトル クインテット

2 アウト・トゥ・ランチ      E・ドルフィークインテット

3 ゴールデンサークル Vol.2   O・コールマン トリオ

4 ヴィレッジ・ヴァンガード    グレイト・ジャズ・トリオ  

  

お二人とも大人ですから、「酷い音だ!」とは 仰いません(笑)

 

シーメンスについては、

「バイオリンがいい」 「シーメンスツイーターのせい? ビクターのドームツイーターのせい?」

「音場が立体的だ」

「眠れるよ~」 眠くなるという意味ではないそうです(笑)

 

JBLについては、

「今度うちに来るときこのレコード持ってきて」(アウト・トゥ・ランチ)

「低音駆動アンプは何? スペックは?」(ビクターPS-A2002 BTL400Wモノ×2)

「中音と高音は」 (エルサウンドの6W×2を2台)

「2インチスロートのドライバーは聴きごたえがある」

 

拙宅のホーンシステムは3階建て

2482ドライバー 460㎐~3500㎐

LE85ドライバー 3500㎐~ ハイカットなし

075ツイーター  2μFのコンデンサーでLE85とパラレル

 

拙宅の音は、ボロトレーンさんやMyuさんのような特別な音ではありません。

ただ、ここ数年、素晴らしいマニアの方の音を聴かせていただいてきて、私自身の部屋で鳴っている音の傾向を感じるようになってきました。

今後、そんなところを整理しながら、記事としてアップできれば幸いです。