ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

考察 テニス選手の勝率 その3 GS編

この珍考察も3回目です。

 

GSの勝率です。と言っても、勝戦の勝率です。

試合の勝率で行くと、GSはランキング下位の選手も多く出場できますので、ランキング上位の選手にとっては勝ち星が増えて勝率が上がるということになります。

ですので、ここでは決勝戦の勝率を見ていきたいと思います。

 

ズラッといきます!

記載は決勝戦の、   回数  勝利数  敗北数  勝率 の順です。

 

コナーズ      15回   8勝  7敗  .533

ボルグ       16回  11勝  5敗  .687

マッケンロー    11回   7勝  4敗  .636

レンドル      19回   8勝 11敗  .421

 

ビランデル     11回   7勝  4敗  .636

エドバーグ     11回   6勝  5敗  .545

ベッカー      10回   6勝  4敗  .600

アガシ       15回   8勝  7敗  ,533

サンプラス     18回  14勝  4敗  .777

 

フェデラー     31回  20勝 11敗  .645

ナダル       30回  22勝  8敗  .733

ジョコビッチ    33回  22勝 11敗  .666

マレー       11回   3勝  8敗  .272

 

前回の通算勝率と今回のこの数字から、いろいろなものが見えますね。

 

私は、

ボルグの勝率の高さに改めて驚きます。まだ下り坂になる前に引退したので、そのまま続けていれば、GS優勝も、もう少しできたかな? と思う時があります。

 

ただ、テニスの質が変わっていった時期なので引退は正解だったかな?とも思います。

ボルグは引退後、2回現役復帰を試みましたが、いずれも初戦負けを喫して、復帰を断念しています。

 

あとは、

レンドルのGS決勝戦の19回(当時の記録)という多さですね。

サンプラスの優勝回数(当時の記録)とGS決勝戦勝率の高さ。

 

サンプラス画像 に対する画像結果

 

記録というのは、私は正直だと思っています。

 

上の三つ以外に、

サンプラスの14回優勝を超えたフェデラーの20回の優勝

記録

 

フェデラーの画像 に対する画像結果

 

それを超えたナダルの22回優勝の記録

 

そしてジョコビッチが23回の最多優勝を記録する・・・(たぶん)

 

数字から見えるテニス、面白くありませんか? (無理強いするなあ!)

 

次回は、・・ありません・・とりあえずこの考察は終了します。

ご高覧ありがとうございました。