角幡唯介 「空白の五マイル」
副題 チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む
「極夜行」で角幡唯介という探検家を知り、「人生2度目の(真の)探検がこの北極圏極夜行である」「1度目はツアンポー峡谷探検」という言葉に導かれて本書を手に取ることになりました。
探検に縁のない人生を送っている私には、瞠目すべき内容でした。
お読みになっている方も多いと思いますが、未読の方は、是非、発刊順に読まれること(本書から「極夜行」へ)をお勧めします。
探検家の重要な変化を知ることができます。
角幡唯介さんに興味が湧き、画像を検索してみました。
多分、「空白の5マイル」で作家デビューした頃のインタビュー記事等で使われた写真だと思います。
予想外(失礼)の美男ですね。
こちらも、多分ですが、「極夜行」最中のテントの中での写真だと思います。
ブリザードに押しつぶされ死ぬ覚悟を迫られている時(究極)のもの、ではないようです。
それでも、この顔になるのですね。
いい顔をされてると思います。
探検実行中に起きる、顔の変化のように、内面も変化していく。
それが角幡唯介さんの生きるということなのでしょうか?
私のように、堅気で生きることさえできればいいと思っている人間とは、生きることのレベルが違いますね。
生きるということは、人それぞれだとは思いますが、その影響は、このように外見(顔)にも出るものだと思います。
突然ですが、マルチナ・ヒンギスです。
女子テニス史上、天才度№1の選手だと思います。
そして、プレイ中に、こんなに美しかった選手はいないと思います。
いい顔してますねえ。
”生きてる時”が美しい!
お知らせとお願いです。
私がお世話になっているリックス静岡テニスクラブがテレビで紹介されることになりました。
Daiichi-TVの情報番組「まるごと」です。
静岡県の方はみてくださーい!!
決してガッカリはさせませんよ。
(私は登場しませんのでご安心ください)