ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

オーディオ備忘録  99 Vifaシステムの調整

エンゼルス打線がつながりだしましたね。

自信を持って行きましょう!

 

 

無指向性的な使い方で快調な再生をしているVifaシステム。

 

 

問題がひとつあります。

Siemensシステムのウーファーの前をふさいでしまうのです。

そのウーファーは、250Hz以下の再生なので、悪影響はあまりないと思いますが、気になるのは確かです。

 

Vifaシステムの高さを下げることにしました。

 

 

置台を横にすることで、従来高さ490mmのところを385mmにしました。

これまでの経験では、高さ340mmでも音場効果に問題ありません。

 

しかし若干の変化はありました。

音場の変化ではありません。周波数特性の変化です。

 

低音の量感が少し増えました。床面が近くなって、床のバッフル効果が大きくなったためと思います。

高音の量も少し増えました。ユニットの位置が下がり、リスナーに対して高域の指向性が改善されたためだと思います。

 

どちらも、良い方向への変化です。

後ろのウーファーへの邪魔も見た目上減りました。精神衛生上好ましいことです。

 

 

中島みゆきの歌声が、シームレスに流れます。