ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

ジャズ徒然草 13  ジョージ・アダムス ソニー・クリス  発見!

ジャズとテニスを標榜しているブログですが、ジャズネタは案外少ないです。

はじめの意気込みからすれば半分くらいあってもいいのですが(笑)

 

ジャズについて書く時、少し寂しいのです。

なぜかというと、ジャズファンの個性の濃さが半端ではないからです。

嫌いなジャズの話に付き合うのは大変ですし、他の方が私に付き合うのも大変だと思います。

アルバート・アイラーを聴いてないと飯が美味くない」と頭を壁にぶつけながら言われたら、そっと離れます・・・

誤解のありませんように・・私は、アルバート・アイラー大好きです。

 

ジャズもクラシックのようにもっと共通言語があるといいと思います。

ジャズファンはジャズオーディオと似て、なんでもありですから。

 

話は変わりますが、今日は街に出たついでに老舗の中古レコードショップに寄りました。

 

いいレコードが見つかりました。特に次の2枚。

 

1枚目は

ジョージ・アダムスの METAMORPHOSIS 

 

ジョージ・アダムスとドン・プーレンとのコンビはこたえられませんね。

以前、ライブ演奏を貼りました。

「 2022.7.10 ジャズ徒然草 6  1987 Mt. Fuji ジャズフェスの遺産 」

今回のLPでは歌っていないのが、ちょっとだけ残念。 

 

2枚目は

ソニー・クリスの  OUT OF NOWHERE


アルトサックスと言えば、私の好みは エリック・ドルフィー、アンソニー・ブラクストンがすぐ出てきますが、ソニー・クリスも大好きです。

エストコーストの名人の一人です。

1978年初来日を前にして、病気を苦にピストル自殺で亡くなりました。

薄幸のジャズマン、ソニー・クリスの1975年の録音。

傑作だと思います。

 


プランターの苺。孫のおやつです。