大変でしたねアルカラス
昨夜の全仏オープン準決勝
腕から始まり、脚・全身の痙攣だとのこと。
この試合は、ジョコビッチが最初から高いレベルで進めた結果、第1セットは調子を上げきれなかったアルカラスが落とし、第2セットは調子が落ちたジョコビッチが落とすという展開のように見えました。
2セットを終えてのダメージに差が出たと感じました。
ジョコビッチは手首の筋肉疲労、アルカラスは痙攣という事態です。
第3セットの第2ゲーム終了後の脚の痙攣はすさまじかったですね。
右下腿の内側の腓腹筋が痙攣で飛び出していました。
それでも最後までやるんだ!?
言葉がありません。
すぐ私事になって恐縮ですが、あのふくらはぎの部分、私も古傷(私の場合は、野球をやっていた頃の肉離れが、テニスを始めてから再発した)としてずっと抱えています。
予防対策として、固めるテーピング、キネシオテープ、スパイラルテープといろいろ試してきましたが、現在効果的だと思っているのは、ロキソニンテープの貼付です。
痙攣が肉離れのように古傷にならなければいいのですが。
アルカラスの回復を、彼のファンとして、テニスファンとして心から願っています。