昨日の続きです。
ボロトレーン邸の音を、解るように書いてくれ、とのコメントをいただきました。
”何に唸るか”を書いてみます。
ウッドベースでいえば、リチャード・デイビスが部屋の左側で立ってベースを弾いているのが見えます。
私のシステムでもウッドベースは鳴ります。が、ボロトレーン邸のようには演奏者は見えません。
ターンテーブルのモーターやベルトの違いのほかに、ホーンとバスレフの違いもあると思います。
管楽器についても同じ傾向です。これが、浮世離れをし始めたという意味です。
さて、拙宅のジャズ用サブシステム(というより実験コーナー)です。
ペガサスの3LZという25cm同軸ユニットをLCネットワークで鳴らしています。
ホーンツイーター(日立H54H)をハイパスフィルターでつないだり、下のエレボイの15インチウーファーをマルチアンプで加えることもできるようになっています。
アンプは6L6シングルの中華アンプ、ヤマハのMシリーズ等。
6L6アンプはボロトレーンさんの手が入っています。
SP端子の交換、電源部とボリウムへのノウハウの投入です。
メインシステムはあまり変化はないのですが、このコーナーいろいろな機器を試します。
楽しいですね。