ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

オーディオ備忘録 その14 ボロトレーン邸の音

昨日の続きです。

ボロトレーン邸の音を、解るように書いてくれ、とのコメントをいただきました。

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”何に唸るか”を書いてみます。

ウッドベースでいえば、リチャード・デイビスが部屋の左側で立ってベースを弾いているのが見えます。

私のシステムでもウッドベースは鳴ります。が、ボロトレーン邸のようには演奏者は見えません。

ターンテーブルのモーターやベルトの違いのほかに、ホーンとバスレフの違いもあると思います。

管楽器についても同じ傾向です。これが、浮世離れをし始めたという意味です。

 

さて、拙宅のジャズ用サブシステム(というより実験コーナー)です。

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ペガサスの3LZという25cm同軸ユニットをLCネットワークで鳴らしています。

ホーンツイーター(日立H54H)をハイパスフィルターでつないだり、下のエレボイの15インチウーファーをマルチアンプで加えることもできるようになっています。

 

アンプは6L6シングルの中華アンプ、ヤマハのMシリーズ等。

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6L6アンプはボロトレーンさんの手が入っています。

SP端子の交換、電源部とボリウムへのノウハウの投入です。

メインシステムはあまり変化はないのですが、このコーナーいろいろな機器を試します。

楽しいですね。