ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

野球💛 MLB 日本人選手の躍動

久しぶりの野球ネタです。

 

メッツ戦で5号2ランを放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

ナショナルズ対ドジャース 9回表ドジャース無死、右越えに5号ソロ本塁打をは放つ大谷(撮影・菅敏)

 

大谷選手の活躍はワタシの幸せ、という子供みたいな私です。

 

ただ、テレビでコメントをしゃべる人が、「今年は三冠王狙えますね」なんて言うのは止めてもらいたいですね。

あまりにも、軽々、無知すぎますね。

こういうタイプの人が、成り行き任せに、手のひら返しを平気でするのだと思います。

 

選手は、目標はあるにしても、日々の鍛錬の積み重ねに価値を置いている筈です。

 

数字的にも、同じナショナルリーグアトランタ・ブレーブスDHオズナ選手の成績は

本塁打・29打点です。

ブレーブスというMLB最強のチームにいますので、打点で大谷選手がオズナを抜くのは相当困難なはずです。

 

他にも、いろいろ凄い選手がいるのですよ。

愉しみましょう。

 

私は、大谷選手がホームランで日本中を明るく元気にしてくれれば、それ以上は望みません。

 

ところで、このオズナ選手、イチローさんがマイアミ・マーリンズにいた時、外野の一角に台頭してきたあの選手ですよね?

巨人の星」のオズマに似た名前なので憶えています。

えっ? 関心ない?

 

ダルビッシュ投手、マエケン投手、今永投手、山本投手、吉田選手、鈴木選手、今年は皆さん揃って活躍されそうです。

あと、千賀投手も戻ってきてね。

 

今一感のある山本由伸投手ですが、私はあまり心配していません。

もうすぐ、「慣れ」が問題を解決する筈です。

ボール・マウンド・メジャー式打法への対策を見つけると思います。

 

オーディオ備忘録 138 「音の館 ボロ」 会場間近

拙ブログに度々登場していただいている”ボロトレーン邸”が、4月27日(土)から、オーディオマニアさんとの交流をするために、ご自宅を積極的に公開されることになりました。

 

その名も「音の館 ボロ」

 

本日は、会場間近の装置を聴かせていただきました。

システムはいくつかあります。

上記システムのスピーカーの詳細は

低域から

アルテック421LFシリーズⅡ+アルテック828エンクロージャ

JBL2490H+ゴトーS150ホーン

RCAドライバー・チタン振動板75㎜

テクニクスEAS-9HHNA

 

腰痛ケアをしながら試聴できます(笑)もちろん普通の椅子もあります。

 

実は、使っていないオーディオ機器がたくさんあります。

これは、そのひとつ、ウェルテンバードのレコードプレイヤーです。

スピーカーユニットもいろいろあります。ウーファーやコンプレッションドライバーがごろごろしています。

頼めばくれるかも・・・なことはないか・・・

 

さて、音です。

情報量の多い、過渡特性抜群の素晴らしい再生音です。

是非! ご一聴を!

 

連絡先詳細は、ブログ ボロトレーンの日記 をご覧ください。

 

 

オーディオ備忘録 137 オールコーンシステム ウーファー

ツイーターを77㎜の東京コーン・フルレンジに換装したオールコーンシステム

鳴りはいいですね。

クロスオーバー周波数は3K㎐にしました。

 

シンバルのアタック音が良く出ます。

JBLの075に似たイメージです。”似た”ですが。

 

そうなってくると、別の部分が気になってきます。

ウーファー(最低域用の)です。

 

EVの15吋ウーファーは、本来PA用のユニットで、低域はあまり伸びていません。

マルチアンプで60㎐以下をブーストしていますが、限界はあります。

 

ここは、F0(エフゼロ)の低いウーファーを当てたいところです。

そこで目を付けたのが、テクニクスSB-7のウーファーです。

 

こうなりました。

 

SB-7のウーファーは25㎝、ヤマハのフルレンジは30㎝口径

試聴です。

高域の強さに見合った低域が得られたと思います。

 

ウッドベースのG線の開放弦、この約40㎐の基音がしっかりと出ます。

前のEVでは、40㎐の基音は無理で、倍音の80㎐により、低音感は何とか出ますが、当然、ビッグバンドの厚みやウッドベースの沈み込みは望めませんでした。

 

ヤマハの30㎝フルレンジの速い低域と、テクニクスの低い低域の相性は、少し心配でしたが、大丈夫そうです。

 

4ウェイを駆動する、フォステクスのチャンデバとヤマハパワーアンプ

 

いろいろなジャズを聴きながら、このシステムの特徴を掴んでいきます。

 

ヤマハの30㎝フルレンジは、好みの音色ということがわかっていますが、シャープの16㎝フルレンジユニットが、今後目覚めるとすると、どのような表情(の変化)を見せてくれるか。

オーディオの愉しみですね。

 

 

花🌸 新緑も花も

新芽や若葉が美しい季節になりました。

 

拙宅の玄関前

マクラーレンのN・WGN 見えますか(笑)

 

この苔好きです。

 

プランターの花々

 

壺庭の緑

ドウダンツツジ

 

柿の木

 

このもみじは新芽が紅で後に緑になります。秋には紅葉します。

 

十二単

 

いつもながら下手な写真ですねえ。

明るくて暖かい日差しを浴びるとき、幸せを感じます。

 

 

ミステリー♠ 湊かなえ 第5作から第8作

全作品を読もうと思っている 湊かなえミステリー

 

第5作 夜行観覧車

第6作 往復書簡

 

第7作 花の鎖

第8作 境 遇

 

デビュー作から、滑らかな文章表現をされる作家さんです。

作品を重ねるに従い、更にその傾向は強くなっていると思います。

素晴らしいですね。

 

この4作品、いずれも読みごたえのあるミステリーです。

 

たとえば、

「花の鎖」では3人の女性が語る三つの物語が平行して進みます。

三つの物語の登場人物を整理することが、ミステリーを解くカギになると考え、全6章のうち第4章終了時に紙に「人間関係図」を書いてみました。

 

これにより、ほぼ解明だ・・・と思ったのですが、とんでもありません。

重要な伏線をいくつも見落としていて、終盤の回収に翻弄されることになりました。

 

そして、見事な「着地」

 

湊かなえさんは、人の心理というか人のひだというか、日常の後ろ側で蠢くものを淡々と描き出していきます。

この辺の容赦のなさが、「アトミス」「イヤミス」と言われる由縁なのでしょうか?

 

一方、「境遇」は、詳細は控えますが、心温まるハッピーエンドです。

これでもなお、「アトミス」なのでしょうか?

 

全作品読破を目指すという、ストーカーチックなワタクシです。

この先も、愉しませていただきます。

 

 

花🌸 蘭がいっぱい

おすそ分けで胡蝶蘭をいただきました。

 

居間にひとつ置いて

スピーカーのテクニクスSB-7と同じくらいです。

立派ですね。

 

玄関にひとつ置いて

お客さんが来ないかな、と思います。

 

美しいです。

ありがとうございました。

 

こちらは、我が家のばあばが育てている蘭です。”ばばあ”じゃないですよ。

小ぶりですが、これらもなかなかいいです。

 

 

ジャズ徒然草🎷 ジャズ喫茶 foolish heart

去年開店の ジャズ喫茶 foolish  heart

静岡ジャズ喫茶巡り Foolish Heart

 

当市の繁華街というと、

駅北側の呉服町・両替町・玄南通りが頭に浮かびます。

ビル上階まで飲食店が入っていて、飲み屋密度日本一といわれたこともあります。

 

同じ北側でも、やや東に位置する鷹匠地区は、お洒落な佇まいが特徴です。

そのメイン通りの北街道沿い(住所は駿府町)に foolish  heart はあります。

 

駿府城址公園・市民文化会館・中央体育館はすぐそこです。

 

静岡ジャズ喫茶巡り Foolish Heart

 

いいですね。

小型のJBLのスピーカーから、いい意味で硬質な音でジャズが響いています。

コンクリート部屋の、独特な音色です。

この音は、和室では出しにくいですね。マスターも同意見でした。

 

大音量ではありませんが、会話の声は、少し大きめにしないと聞こえません。

しかし、私はこの音量は適量だと感じます。

 

茶店の王道の、カレー・トースター・サンドそしてケーキを楽しみながら、ジャズを聴くお店です。

私は、シフォンケーキセットをオーダー

その時にこの音量は嬉しいですね。

 

 

foolish heart  jazz cafe  コーヒーとおかしとjazz

営業日  木 金 土

営業時間 10:00~18:00

TEL   090-9176-1965