ATPマスターズ・インディアンウェルズ
カルロス・アルカラスが優勝しました。
準々決勝 アレキサンダー・ズベレフ(6シード)
準決勝 ヤニック・シナー (3シード)
決勝 ダニール・メドベージェフ(4シード)
を破っての優勝
ジョコビッチ(1シード)が3回戦で姿を消しましたが、今考えられるもっともタフなドローを勝ち抜きました。
復調の兆しが見えましたね。
WOWOW観戦では動きが凄く良かったと感じました。
ボディサーブが多いと思いました。
もしかしたら、ナダルと同じように、ストローク戦に持ち込むためのサーブ?
今年の男子テニスは、ジョコビッチ、次世代のメドベージェフとズベレフ、新世代のシナー、アルカラス、ルーネを中心に、誰が抜け出すか・・面白い年になりそうです。
そして、ナダルの最後の年に・・・
ところで、アルカラスを観ていて思いました。
アルカラス、テニス小僧!ですね。
どこが?
メッチャ楽しそうじゃないですか。
多彩なテニスを本当に楽しそうにプレイします。
ポイントをとれなくても、それはそれで楽しそう!
この感じの選手は、もしかしたら初めてかも知れませんね。
テニス史上、こういう意味で”テニス小僧”に近かった選手は・・・
アガシ、ナダル・・・そして、最も近い感じの選手が、我らの錦織圭!
そらあ、楽しみですよ。
元祖”テニス小僧”?頑張れ!!