ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

テニス💛 テニスにおける選手の品格

男子準々決勝2試合で印象的な場面を目撃しました。

もちろん、いい場面ですよ。

 

ティアフォー VS. ミケルセン

ファイナル10ポイントタイブレーク

ティアフォー

勝者のティアフォーが一瞬歓喜に身を委ねようとした次の瞬間です。

ハット目覚めたようにミケルセンに視線を送り駆け寄り、お互いの健闘を称えるハグ!

 

アルカラス VS. シェルトン

こちらもファイナル10ポイントタイブレーク

アルカラス

最後の最後にシェルトンが146マイル(235km)のサーブをアドコートからワイドに打ち込み試合終了。(もの凄い一打でした)

次の瞬間、アルカラスは満面の笑みを浮かべて勝者シェルトンを見つめました。

 

テニスというプロスポーツは孤独で過酷なスポーツです。

ちなみに、上記2試合の試合時間はどちらも約4時間半です。

 

両者とも力を出し尽くし、闘った相手に対する敬意で終わるという、ワタシの好きな人間の在り方です。

 

このようなことは、個人競技ならではのもので、団体競技では存在しにくいものだと思います。

それでもNPBやMLBでは見ることができます。

ワタシの良く知らないNFLやNBAではどうなんでしょう?

 

残念ながらサッカーでは終ぞ見たこと感じたことがありません。

サッカーの後味の悪さは何なのでしょう?

競技としての素晴らしさが台無しです。

 

テニス💛 2026年全米 中盤の寸感

男女ともにベスト8が揃いました。

 

思い入れとしては、

男子はアルカラス ただし、次戦のシェルトンは手強いと思いますよ。

女子はルバキナ かな? サーブのフォームが美しい。

 

イアラとヨビッチをもっと観たかったけど負けちゃいました。

 

レジェンドの誰かが言っていました。

「最近のテニスはレベルが落ちた」と。

どうなんですかね。

ビッグ4の時代と比べているのでしょうか。あの時代は特別でした。

今シーズンは、2横綱のシナーとアルカラスが交代でお休みしているので、確かに盛り上がりには欠けますね。

 

大阪なおみ選手

ワタシは過剰なファッションをコートに持ち込むことに好意的ではありません。

テニスコートに似合っていません。

また、「本業は母親。テニスは副業。ただ、副業が凄く上手だったってこと」

と仰ったようですが、これも不適切だとワタシは感じます。

 

例えば、ナダルが「テニスが人生で一番大切だというわけではない。テニス以外にも健康・家族・友人と大切なものはある」(こんな感じだったかな?間違っていたら教えてください)と言うのとは意味が違うと思います。

 

副業の人が本業のトップの人には敵うわけありません。

 

テニス💛 イアラ VS. ヨビッチ

3回戦での対戦になった 

アレキサンドラ・イアラ 対 イバ・ヨビッチ

 

ファイナルセットの途中、イアラ4-3サーブからの放送でした。

ここをヨビッチがブレークバックして、最終的に7-5で勝利。

 

最終盤しか観ていませんが、ヨビッチの動きがやや上回っていたように感じました。

イアラのアングルショットをヨビッチが凌ぎましたね。

 

今後も対戦が楽しみな二人です。

 

ちょっと気になったのが、ヨビッチの体です。

筋トレしてますよね。それも相当ハードな!

 

オーストラリアのレジェンド、サマンサ・ストーサーを思い出します。


どう考えていいのか、ちょっと複雑です。

 

 

テニス💛 2026全米の興味は

今年の全米で興味をそそられる選手達

 

その1

坂本怜選手。惜しくもティアフォーに負けてしまましたが、トテツモナイポテンシャルを感じさせてくれました。

坂本怜

来年の全米で32位以内に来ているか。期待しましょう。

 

その2

ワウリンカの漢ぶり

ワウリンカ

最後の全米が、対ベレッティーニで良かったです。

男っぽい戦いでした。こういう試合は、今で言うと、ワウリンカ VS. ベレッティーニ以外にあるかなあ?

何年か前に、ウインブルドンで、ツゥォンガ VS. ラオニッチのノーガードの打ち合いがありましたが、今回の一戦はその再来でした。

 

その3

アルカラスの4次元テニス

アルカラス

動きのある、観ていて楽しいテニス。

フェデラーや錦織圭の流れをくむテニス。

元気になってよかった。

 

その4

イバ・ヨビッチVS.アレキサンドラ・イアラ

この二人はいいですね。

ヨビッチの○○的なテニス。

イアラのおんなナダルなテニス。

Eala drops to 73rd in WTA ranking

今回、勝ち上がると対戦します。わくわくしますね。

 

クラシック散歩🎻 ヨーロッパ夏の音楽祭2026

NHKFM放送、今年は8月28日放送の下記の音楽祭が素晴らしかったです。   

 

ヨーロッパ夏の音楽祭 2026

第5夜 ヴェルビエ音楽祭

【曲目】無伴奏バイオリン・パルティータ第2番から「シャコンヌ」(バッハ)牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー/ハイフェッツ編)エストレリータ(ポンセ/ハイフェッツ編)ほか【演奏】マルク・ブシュコフ(バイオリン)ジュリアン・クェンティン(ピアノ)

【収録】2026年7月31日 ヴェルビエ教会(スイス、ヴェルビエ)【ゲスト】神尾真由子(バイオリニスト)【司会】広瀬大介(音楽学者/音楽評論家)

 

バイオリンのマルク・ブシュコフの演奏が、まさに好みでした。

ハイフェッツの編曲が多いプログラムでした。

さらに、ブシュコフが実演時に工夫しているような感じもしました。そのくらい生きのいい演奏です。

この人ジャズもいけそうだと思いました。簡単にそう言ってしまうと気を悪くするクラシックファンの方々もいらっしゃるでしょうが、もちろんリスペクトからですよ。

 

最近、

オーディオブログでHIMARIさんのことを「凄い!」と取り上げている方が何人もいらっしゃいます。

この方たち、どのくらいバイオリンがお好きなのか、記事や文面からはほとんど感じられません。

ぜひ20世紀の名バイオリストの中から何人か掘り下げて聴き、なお、ブシュコフのような現代のヴィルトゥオーゾをお聴きになっていただきたいものです。

 

再生スピーカー JBL130-2482システム

このシステムの再生音の一番の狙いは、マーラーと現代曲のシンフォニーの再生です。

 

一方、今回のような小編成でも、フルレンジシステムだと分割振動に埋もれてしまう重音の嵐のハーモニーを、整ったマルチウェイは正確に再生してくれます。

 

テニス💛 2026全米 坂本怜これは!

坂本怜選手には驚きました。

坂本怜

サーブとメンタルです。

平然と135マイルを打ち込み

平然とカウンターを浴びせ

平然と二日がかりをこなし

平然と笑いを取る!!!

 

1年くらい前に、フィニッシュで肘が高い位置に残る”サンプラス・サーブ”を打っていました。

今は、あれほど極端ではなく、フェデラータイプに変化していました。

普通に打って135マイルのサーブは、大谷翔平選手が渡米して、右中間の上段に放り込んだのと同じ衝撃です。

 

フォンセカ・ホダル・メンシクをぶっ飛ばすかも。

 

さて、贔屓のカルロス・アルカラスです。

1回戦を観た限りでは、腕の怪我は大丈夫そうですね。

怪我の内容が公表されていません。

憶測好きの拙論では、筋肉・腱・靭帯ではなく骨だったのでは?

剥離或いは亀裂骨折ならば4か月で十分行けますね。

 

タイラーグランマのご指摘のとおり、今年のウエアはどうかと思います。

ヘアスタイルはカッコいいかな・・・

 

ミステリー♠ 異能機関 スティーブン・キング

異能機関  原題 INSTITUTE 

スティーブン・キング 2019年作

 

掛け値なしの「世界最高峰のストーリーテラー」キングが描く、超能力を持つ子供たち、そして、子供たちが持つテレパシー・テレキネシスを主役にした物語。

 

構造的には、一見、良く見かけるテーマのように見えますが・・・

その構造の精緻さ・深度が桁外れです。

 

プロ中のプロの作品だと感じます。

この作家さんの直近三作、「異能機関」「ビリー・サマーズ」「フェアリー・テイル」いずれも円熟していますねえ。

 

それにしても、スティーブン・キングの描く男たちって、何故こんなに魅力的なのか。

本作品で言えば、元警察官のティム・ジェイスーミン

 

コーマック・マッカーシーの沼に浸かりながら、スティーブン・キングの流れにも身を委ねる昨今です。