ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

ジャズ

ジャズ徒然草 11 前衛&即興演奏

11月5日の FM放送 ジャズ・トゥナイト 前半の特集は、前衛&即興演奏、私の好きなジャンルです。 大友良英のヨーロッパだより 今回の特集は、先日3年ぶりに海外ツアーに出た番組MCの大友良英が見てきたヨーロッパの現状、そしてこれまで聞いてきた即興演…

ジャズ徒然草 10 狭間美帆のアンサンブル

10月29日のFM放送「ジャズ・トゥナイト」 リクエスト特集・秋 今回はリスナーの皆さまお待ちかねの大人気企画、リクエスト特集をお届けします。 楽曲 「It Never Entered My Mind」The Miles Davis Quintet(5分20秒)<Prestige VICJ-2064>「One Hun…

ジャズ徒然草 9 ウエイン・ショーターの革新

NHK・FM ジャズ・トゥナイト 2022.9.24 「ウエイン・ショーター特集」 9月24日土曜 午後11時00分~ 午前1時00分 ▽シリーズJAZZジャイアンツ(40)ウエイン・ショーター ジャズ界の巨人を深掘りする月例企画。今回は、現役最高齢のサックス奏者のひとりで、…

ジャズ徒然草 8 ジャズ・ベース 考

前回、好きな演奏としてロン・カーターの「Gypsy」を紹介しました。 プロのジャズ愛好家小川隆夫さんに「ジャズメン、ジャズを聴く」という著書があります。 来日ジャズ・ミュージシャンが他のプレイヤーの演奏を聴き、本音で論評するという嗜好の本です。 …

ジャズ徒然草 7 ジャズ・トゥナイト 2022.9.17

NHK・FM放送のジャズ・トゥナイト この番組は聞き逃し配信で2回聴きます。 1回目はジャズサブシステムで、2回目はメインのJBLで。 今週のプログラム 9月17日土曜 午後11時00分~ 午前1時00分 ▽大ベテラン・ジャズメン特集 今回の特集は、近年ます…

オーディオ備忘録 70 メイン・システム と サブ・システム

メインのJBLシステムと今回組んだサブ・システムとの比較です。 サブ・システムはできたばかりなので、自分でもまだ性格をつかみ切れていませんん。 メインのJBLシステム このJBLシステムは、大好きなアヴァンギャルド・ジャズ・サウンドを聴くため…

オーディオ備忘録 69 サブ・システムで愛聴盤を聴く

マルチシステムの帯域バランスをとる時に、最初にシングルトーンの信号音を使います。 音源はCDで20㎐から20K㎐の20分割の信号音です。 実際に使うのは12K㎐までです。14K㎐以上は私の耳には聴こえません。 次に、20㎐~20K㎐のスイープ…

オーディオ備忘録 68 サブ・システムの帯域バランス

前回からの続きです。 ジャズ用サブ・システムのマルチアンプ駆動は下記のとおりです。 高域 約8000Hz~(1.1μFコンデンサーによるハイパス) JBL2405 アンプ ヤマハ M-35(中高域と共用) 中高域 1200Hz~(ハイカットは無し) クラ…

オーディオ備忘録 67 サブ・システムのマルチアンプ駆動

前回からの続きです。 組み上がったサブ・システム このシステムを駆動するアンプたち プリアンプ オンキョーP-306 クロスオーバーとパワーアンプ 上段から ベリンガー・クロスオーバー CX3400 高域用パワーアンプ ヤマハ M-35(ショットキーバ…

オーディオ備忘録 66 ジャズ用サブ・システム

前回からの続きです。 サブ・システムをつくると言っても、私はチープ・オーディオですから、まずは、手持ちの機材を使うということになります。 出来上がったのが、こちらの4ウェイです。 えっ? なにこれ? かも。 低域 エレクトロボイス38㎝ウーファー…

オーディオ備忘録 65 ジャズ再生システム 

突然ですが、再生システムを、ジャズ用とクラシック用とに分けているという方、いらっしゃいますか? いろいろなご意見があると思いますが、私は分けています。 ジャズ再生は、 管楽器がスピーカーの面位置より手前に聴こえる、いわゆる前に出ることが、私に…

ジャズ徒然草 6 1987年 Mt.Fujiジャズフェスの遺産

ジャズ伝道師Nelsonさんのチャールス・ミンガスの記事に、下記のYouTube動画が紹介されていました。 1987年Mt.Fujiジャズフェスに於ける、ジョージ・アダムス、ドン・プーレン・カルテットの演奏です。 ジャズファンの中では有名な動画だそうですが、私…

ジャズ徒然草 5 福島和夫のフルート曲

NHK・FM放送「現代の音楽」 毎回聴いている好きな番組です。 この日のプログラムは良かったです(私好みという意味です)。 7月3日日曜 午前8時10分~ 午前9時00分 ▽日本の作曲家(5)福島和夫 西村朗 楽曲 「鎮魂歌」福島和夫:作曲(フルート)ロバー…

ジャズ徒然草 5 あなたの聴き方を変えるジャズ史 村井康司著

村井康司著 「あなたの聴き方を変えるジャズ史」 2017年10月の刊行 村井康司さんは1958年生まれ。 先日の「JAZZ遺言状」の寺島靖国さんは1938年生まれ。 私は1948年生まれですから、それぞれ「10歳違い」です。 それがどうした? ですね…

ジャズ徒然草 4 ジャズ・トゥナイト 2022.6.11

FM放送の愛聴番組「ジャズ・トゥナイト」の新譜紹介を聴いていると、 これは!!という好みのジャズに出会うことがあります。 そういう演奏者や曲を記録していきます。 6月11日放送の「ジャズ・トゥナイト」 類家心平tp 中嶋錠二p のアルバム「Duo」…

ジャズ徒然草 3 JAZZ遺言状  寺島靖国著

寺島靖国氏 東京吉祥寺のジャズ喫茶「メグ」のオーナー。今は他の人に任せているようですが。 著作も多く、そのうちの一冊「JAZZ遺言状」 雑誌の記事は良く読んでいたのですが、まとまった著作を読むのは初めてです。 私のイメージでは、ジャズを本流にとら…

ジャズ徒然草 2 FOR ALTO アンソニー・ブラクストン

好きで良く聴くジャズ奏者の一人がアンソニー・ブラクストンです。 以前、ジャズ愛聴盤3で、「Tradition」をご紹介しました。 「またアヴァンギャルドか!」「スノッブや!」というお声が聞こえてきます。 恐れ入ります。しばらくお付き合いください。 私が…

オーディオ備忘録 56 ジャズ喫茶「ベイシー」の思い出 その2 ジムラン

「サウンド オブ ジャズ」のPROLOGUEに、こんな一文が・・ そして、「JBL」のことを、ムカシの人はよく「ジムラン」と呼んだ。 そうでしたね、私もジムランと言っていました。 初めてJBLのスピーカーを聴いたのは、1967年新宿のダイナミックオーデ…

オーディオ備忘録 55 ジャズ喫茶「ベイシー」の思い出 その1 訪問

ジャズ喫茶「ベイシー」店主 菅原昭二さんの著書 サウンド オブ ジャズ! JBLとぼくがみた音 この本は、STEREO SOUND誌に連載された記事を中心に構成され、何回か出版されています。 私の持っているのは2007年発行の文庫本。あとがきや解説が新しくな…

「聴き逃し配信」の愉しみ

NHK・FM放送の聴き逃し配信番組が4月から増えたようです。 これまで利用していたのは ジャズ・トゥナイト 世界の快適音楽セレクション リサイタル・パッシオ の三番組でした。 他に、私が聴きたいと思っていた番組の配信が増えました。 現代の音楽 名…

ジャズ徒然草 1 The Blues!

この記事は、”ジャズ愛聴盤シリーズ”といして書いたものですが、シリーズ名を変更させていただきます。 ジャズ徒然草 に。その1となります。 これからもご贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます。 では・・・ ジャズ奏者の中には、自分の楽器以外にヴォー…

オーディオ備忘録 48 ターンテーブル・シート

ジャズ・メインシステムのJBLには2台のレコードプレイヤーを使っています。 手前のプレイヤーがヤマハD-3、カートリッジはヤマハMC‐505 奥のラックの上が、デノンDPー3700F、カートリッジはオーディオ・テクニカF-7 こちらは、ジャズ・…

FM放送 3管ジャズ特集

FM放送唯一のジャズ番組と言ってもいい「ジャズ・トウナイト」 故・児山紀芳さんの後を継いだMC大友良英さん。 その、あまりにも強いジャズ愛・音楽愛ゆえに総花的な選曲となり、私のようなニッチなファンには飛びつく選曲が少ないという一面はあります。…

オーディオ備忘録 45 PEGASUS3LZのアンプを変更

オーディオ備忘録44に記録したとおり、6L6真空管アンプをシーメンスのツイーターに繋ぎました。 結果は良好でした。 ただ、6L6はPEGASUS3LZを鳴らしていたアンプなので、他のアンプを3LZに充てなくてはなりません。 3LZと真空管アンプ…

オーディオ備忘録 42 JBL 4412A VS. PEGASUS 3LZ

JBL4412Aです。 4412AはもともとメインのJBLシステムの60㎐から80㎐を補強するために、パラレルにつないで、時々使用していました。 メインシステムのJBL130A用のアンプを、長年使ってきたラックスMQ68CからビクターPS-A2…

オーディオ備忘録 39 八欧電気の無指向性2ウェイシステム その2

このシステムは、小編成のクラシックや個性的な美声のシンガーによく合うと書いてきました。 実は、私が大好きな中島みゆきにも、もの凄く合います。 他にないシュールな詩を他にないみゆき節で語り上げる真のシンガーです、と私は思います。 (余談ですが、…

オーディオ備忘録 38 八欧電機の無指向性2ウェイシステム

クラシックを聴くシステムです。 一番手前の大判ハンカチを被せてあるSPが、八欧電機1950年代の30㎝2ウェイユニットを使った無指向性システムです。 こんな感じですね。 30㎝はスルー、12cmは4.4μFのコンデンサーによるハイパス。アッティ…

ジャズ愛聴盤 20 エリック・ドルフィー  LAST DATE   

エリック・ドルフィーとアヴァンギャルド・ジャズのレコードを紹介させていただいてきた「ジャズ愛聴盤」も20枚目になりました。 区切りのレコードは、エリック・ドルフィーの最後の録音(後述)とされる「ラスト・デイト」です。 1964年6月2日 オラ…

エリック・ドルフィー 評伝

エリック・ドルフィーの評伝本です。 帯は表紙の内側に挟んでありました。 初版時に購入しました。 以前書きましたが、3年前に蔵書をほとんど処分した時に残した10冊のうちの1冊です。 原作の部分で、ドルフイーの演奏・レコーディングのことが年代を追…

ジャズ愛聴盤 19  アンドリュー・ヒル   POINT OF DEPARTURE    With ドルフィー   

ANDREW HILL の ポイント・オブ・ディパーチャー 1964年3月31日 録音 アヴァンギャルダーの中でも個性派(気難しそうという意味で)のピアニスト、アンドリュー・ヒルのアルバム セクステットのメンバーはこの顔ぶれ 思わず、複雑に唸らさ…