2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「地雷グリコ」 青崎有吾著 2023年11月発刊 これは!これは! 格別に面白かったです。 ミステリーのジャンルなのかな?とも思いますが、 対戦勝負のトリック・ブラフの謎を読むという点、 また、縦に描かれる謎があるという点で、謎解き本格ミステリー…
梅がほぼ満開です。 TANNOYではないPEGASUSの3LZ、25㎝同軸ユニットです。 拙オーディオロッジに置いてある唯一のフルレンジです。 もう一台、フルレンジを置きました。 数年前にオークションで入手したTECHNICSのげんこつ20㎝ダブルコーンユニットを…
前回はクラシックのオーディオ再生について、生意気な私見を述べました。 今回はジャズ再生の私見です。 (JBL3ウェイ・マルチアンプシステム・ダブルツイーター) ジャズの生演奏の現場は、初期のダンスホール、ジャズクラブの頃から時代が進み、大きな…
趣味のオーディオですから、音の出し方も、音楽の聴き方も、人それぞれであると思います。 ただ、そこに嗜好とか信条とかが出てくるのも、また、自然なことです。 そんな思いを語らせていただきたいと思います。 クラシック音楽を、どのようにオーディオで聴…
庭の紅梅がほころんできました。 昨年、花巻東高校の佐々木麟太郎選手はMLBを目指す手段としてスタンフォード大学に進学しました。 近い将来のMLBドラフトでメジャー入りし、強打者として活躍して欲しいものです。 バッターのイメージとして浮かぶのは…
2月10日付けの「ボロトレーンの日記」に低音ホーンの逸品を譲渡したいという記事がありました。 私は氏と親しい関係にありますから、このホーンの音は良く知っています。 宣伝を買って出ました(笑) 音について 文句のない低音です。ハイスピードで量感…
「Myu Audio日記」のブログ主さんが、中島みゆきのオムニバスCD「前途」を高く評価されていたのが嬉しくて、すぐに図書館で借りました。 あらためてジャケットを見て、ありゃ? これは? とCDの棚を捜索したところ、 有りました! 持っていました。 し…
「人間標本」 湊かなえ 2023年12月13日 初版 湊かなえの小説最新刊 やっと図書館の順番が来ました。 標題からして、不穏な感じの漂う作品 小説の中身もそのままで、猟奇殺人が次々に行われていく。 猟奇殺人の顛末だけでは、本の厚さの1/3位で話が…
Ele-Voiシステムから外れた、PEGASUS 3LZ MONITOR 今では希少な25㎝ウーファーとコンプレッション・ドライバーの同軸ユニットです。 4ウェイ・5ウェイでは結果が今一でした。 そこで、原点に戻って、フルレンジで鳴らすことにしました。 箱は後面…
新4ウェイの Ele-voiシステム F特を測定してみました。 測定には、20数ポイントのピュアトーン・20㎐~20K㎐のスイープ信号・ホワイトノイズを使います。 問題なのは、測定マイク?が私の耳であることです。 エイジングの十分進んだヴィンテージも…
PEGASUSシステム 25㎝同軸ユニットのウーファーとコンプレッションドライバーの間に、34mm径のコンプレッションドライバー+500㎐カットオフのホーンを挟んでの3ウェイ。 更に、スーパーツイターを載せ、25㎝平面振動板ウーファーをスーパーウー…
アンソニー・ホロヴィッツの<ホーソーン&ホロヴィッツ>シリーズの第5作目 「死はすぐそこに」 CLOSE TO DEATH 物語の設定上、前4作の一人称語りでなく、3人称語りとホロヴィッツ自身の一人称の部分が交互に出てくる、比較的珍しい進行の作品です。 冒…
愛読させていただいている人気のオーディオブログがあります。 少し前の、そのブログ記事の中に、こういう場面がありました。 オーディオチェックに入る段階で、ソースをクラシックにするかジャズにするかと言う問答の時に、客人の某氏が 「クラシックがいい…
読書力が高い方ではありませんので、数多くの作家さんを読みまくっているわけではありません。 ここ数年読んでいる ”好きなミステリー作家さん”がいます。 翔田 寛 1958年生 綾辻 行人 1960年生 伊坂幸太郎 1971年生 ※ 川上未映子 1976年生 …