2025年車椅子テニス全米オープンで優勝し、生涯ゴールデンスラムを達成した小田凱人選手
小
ファイナルセット10ポイントタイブレークには痺れました。
談話の一部です。テニス365日より。
「正直海外の試合でお客さんが集まることは稀。だからこれからはもっとワールドワイドにtokito odaの名前を世界に刻みに行きたい」
「こんな事SNSに書くことじゃないかもしれないしお金はタブーって事になってるから批判されるかもしれない」
「でも伝えたい。時代を変えたいから。もう2年前くらい前から億稼いで車買って家建てて父ちゃん母ちゃんを支えてる。やんちゃ坊主でどうしょうもなくて病気した時はみんなどん底だった正直。でももう今はみんなで良い暮らしをできてる。チーム全員でビジネスクラスに乗って世界を転戦してこんなアスリート今は他にいないと思う」
「でも10年20年後には車いすテニスで億稼ぐのも当たり前かもしれないし俺の記録を破ってくる人もポンポン出てくるかもしれない」
「だからこそ10年20年後の当たり前をおれは今から叫び続けたい。自慢話なんかじゃない。皆に俺のブルースを聞いてほしい」
「そんな夢を持ってこれからも変わらず生きていきます」
「応援ありがとうございました」
それにしても、今の車いすテニスのレベルは高いですね。