ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

野球💛 MLB 日本人選手の躍動

久しぶりの野球ネタです。 大谷選手の活躍はワタシの幸せ、という子供みたいな私です。 ただ、テレビでコメントをしゃべる人が、「今年は三冠王狙えますね」なんて言うのは止めてもらいたいですね。 あまりにも、軽々、無知すぎますね。 こういうタイプの人…

オーディオ備忘録 138 「音の館 ボロ」 会場間近

拙ブログに度々登場していただいている”ボロトレーン邸”が、4月27日(土)から、オーディオマニアさんとの交流をするために、ご自宅を積極的に公開されることになりました。 その名も「音の館 ボロ」 本日は、会場間近の装置を聴かせていただきました。 …

オーディオ備忘録 137 オールコーンシステム ウーファー

ツイーターを77㎜の東京コーン・フルレンジに換装したオールコーンシステム 鳴りはいいですね。 クロスオーバー周波数は3K㎐にしました。 シンバルのアタック音が良く出ます。 JBLの075に似たイメージです。”似た”ですが。 そうなってくると、別の…

花🌸 新緑も花も

新芽や若葉が美しい季節になりました。 拙宅の玄関前 マクラーレンのN・WGN 見えますか(笑) この苔好きです。 プランターの花々 壺庭の緑 ドウダンツツジ 柿の木 このもみじは新芽が紅で後に緑になります。秋には紅葉します。 十二単衣 いつもながら下手…

ミステリー♠ 湊かなえ 第5作から第8作

全作品を読もうと思っている 湊かなえミステリー 第5作 夜行観覧車 第6作 往復書簡 第7作 花の鎖 第8作 境 遇 デビュー作から、滑らかな文章表現をされる作家さんです。 作品を重ねるに従い、更にその傾向は強くなっていると思います。 素晴らしいですね…

花🌸 蘭がいっぱい

おすそ分けで胡蝶蘭をいただきました。 居間にひとつ置いて スピーカーのテクニクスSB-7と同じくらいです。 立派ですね。 玄関にひとつ置いて お客さんが来ないかな、と思います。 美しいです。 ありがとうございました。 こちらは、我が家のばあばが育て…

ジャズ徒然草🎷 ジャズ喫茶 foolish heart

去年開店の ジャズ喫茶 foolish heart 当市の繁華街というと、 駅北側の呉服町・両替町・玄南通りが頭に浮かびます。 ビル上階まで飲食店が入っていて、飲み屋密度日本一といわれたこともあります。 同じ北側でも、やや東に位置する鷹匠地区は、お洒落な佇ま…

ジャズ徒然草🎷 ジャズ喫茶 kugo music cafe

今年の3月に新しくできたジャズ喫茶に行ってきました。 kugo music cafe 静岡市中心部近く、浅間神社のそばにあります。 実は、市の南部に位置する拙宅から、乗り換えなしのバス一本で行けます。 東海道線・新幹線・国道一号線を越えていきます。 クーゴ ミ…

ジャズ徒然草🎷 ジャズ喫茶の復権

ジャズ喫茶が増えているそうです。 BRUTUSの<BASIE>の記事中に「東京でもジャズ喫茶が増えてきた・・」とありました。 嬉しいことですね。 何が嬉しいかと言うと、 ジャズの存続につながる潮流だと思うからです。 これまで演奏されてきたジャズ…

ミステリー♠ 愚者の街 ロス・トーマス

このミステリーが凄い2024年 第4位 愚者の街 ロス・トーマス著 原題 THE FOOLS IN TOWN ARE ON OUR SIDE Ross Thomas 著者は米国のベテラン作家で、1926-1995年とあり、翻訳が最近ということでしょうか? 話の時代は、日中戦争さなかの志那にはじまり…

オーディオ備忘録 136 オールコーンシステムの調整 ツイーター

オールコーンシステムです。 もっぱらジャズを聴いています。 やはり、1950年代、1960年代のハードバップとビッグバンドが最も似合っています。 一方、時々FMで放送する現在のジャズライブの熱気も得意にしてます。 5センチのツイーター、悪くはな…

オーディオ備忘録 135 ジャズ喫茶「ベイシー」店主 菅原正二 

「サウンド・オブ・ジャズ! JBLとぼくがみた音」 ジャズファンなら知らない人はいない、ベイシー店主 菅原正二さんの著書(再発版) 付箋をいっぱい付けてあります。ただ、読むときは丸ごと続けて読んでしまいます。 この本を読んで、つくづく思うことが…

オーディオ備忘録 134 ボロトレーン邸が公開へ

日々、改良作業が行われているボロトレーン邸 先日伺った時の状態です。 ゴトーのS150ホーンに新しいドライバーが付きました。 JBL2490Hドライバー 100mmチタン振動板、スロート径75mm 大きく重いです。 S150をシステムに乗せた状…

オーディオ備忘録 133 ジャズ喫茶「ベイシー」 

不思議なことがありました。 JBLシステムで、ギル・エバンス・オーケストラの「アウト・オブ・クール」を聴いていたところ・・・ 突然、出ました! 眼前に、ギル・エバンス・オーケストラが・・ではなく・・ ジャズ喫茶ベイシーの、JBLのスピーカーが…

オーディオ備忘録 132 オールコーンシステムの調整

初めての挑戦、オールコーンシステム いろいろなジャズを聴きながら、クロスオーバー周波数と各帯域の音量レベルを調整しています。 使っているチャンデバ(フォステクスEN3000とバスチャンデバ)の低ー中域間のクロスオーバー周波数は 500・650…

野球💛 祈ります

水原一平通訳の事件、私は大谷翔平さんの潔白を信じて疑いません。 MLB開幕の拙ブログ記事で、「公私ともに求められるものが・・」と書いたとたんに、事件が報道されました。 こういう時は、外野が余計なことはしない方がいいと思い、じっと静観していま…

オーディオ備忘録 131 オールコーン型システム

以前書いたとおり、サブシステムをパラゴン風に設置しました。 メインシステムの合間に聴いています。自分の中でどんな位置づけのシステムになるか、まだ分かりません。 さて、もうひとつサブシステムを組むことにしました。 ホーン好きの私です。 すぐ、こ…

ミステリー♠ 処刑台広場の女

2023年 このミステリーが面白い 海外第3位 原題 GALLOWS COURT 著者 MARTIN EDWARD これは、これは、凄いミステリーだと思います。 舞台は1930年のロンドン 初っ端からスリリングなシーンが続きます。 例によってネタバレ…

野球💛 大谷翔平選手 開幕!

開幕したのはMLBです。 ドジャース勝ちましたね。 大谷選手は5打数2安打1打点1盗塁 無事にデビューを飾りました。 バモス!! 7億ドル契約後は記事にしていませんでした。 なぜ? 分かりません。緊張していたからかな? 緊張? 超大型契約の重圧で夜…

テニス💛 Viva! テニス小僧!!

ATPマスターズ・インディアンウェルズ カルロス・アルカラスが優勝しました。 準々決勝 アレキサンダー・ズベレフ(6シード) 準決勝 ヤニック・シナー (3シード) 決勝 ダニール・メドベージェフ(4シード) を破っての優勝 ジョコビッチ(1シード…

野球💛 ダルビッシュ選手の言葉

プロのアスリートはプレイだけでなく、言葉もいろいろ残している人がいます。 例えば、パドレスのダルビッシュ有投手。 いい言葉をいくつも発していらっしゃいますね。 以前、頭部へ投球を当てた時、入院した相手選手を病室に見舞い、 「日本では、こういう…

ミステリー♠ トュルー・クライム・ストーリー

このミステリーがすごい・・海外 第5位 トュルー・クライム・ストーリー 原題 TRUE CRIME STORY Jseph Knox ひとことで言えば、面白いです。 雑誌の順位評価は関係ないですね。1位、2位と違いは感じません。 話は「ある女子大学生の失踪」をめぐって、女…

オーディオ備忘録 130 サブシステムのパラゴン化?

拙宅のサブシステムは、どうもメインシステムの2番煎じになってしまう傾向があります。 PEGASUSシステムもYAOUシステムも、そうなってしまうんですね。 そうなると、サブシステムを聴く意味がなくなってしまい、メインシステムを聴く方が良い、ということに…

哀悼 鳥山 明 さん

鳥山明さんが68歳で急逝されました。 こころより、ご冥福をお祈りいたします。 ドラゴンボールの連載開始が1984年だったのですね。 当時、小学生だった二人の息子が読み始めたので、私も熱心に読んでいました。 大好きだったキャラクターです。 亀仙人…

認知機能検査を受けました

75歳越えの高齢者運転免許更新に伴う「認知機能検査」を受けてきました。 (ポルシェ 356スピードスター ミニカー持ってます) 検査の内容は、 示された16枚の絵が何の絵だったのかを答える 「記銘力の検査」配点80点 と、 今年は何年ですか?等、…

オーディオ備忘録 129 Siemens-Vifa システムの現況

先々月、 ミッドハイユニットをSeamensの10㎝ツイーターからVifaの9㎝フルレンジに換装した、クラシック用システム SeamensとVifaで、125Hzから5000Hzをカバーし、そこに低域と高域を足していったワイドレンジのシステムです。 (ツイーターの横に…

オーディオ備忘録 128 JBLシステムの現況

久しぶりのオーディオネタです。 先日、ボロトレーン邸で聴いた光カートリッジ いい音ですね。 ワイドレンジで厚い出音、オーディオ的に輝く音でありながら、音楽に浸ることができる上質な再生音です。 さて、ジャズ再生用のJBLシステムの”今”について 昨…

ジャズ徒然草 夭折したジャズマンを想う 参

私は、ジャズは心身ともにハードな音楽だと思っています。 創造性を込めたジャズに於いては、特にそうだと思います。 従って、加齢とともに、その人のジャズが変る、はっきり申し上げれば、創造性が下がることは、自然なことであると考えます。 ジャズ史の中…

ジャズ徒然草 夭折のジャズマンを想う 弐

エリック・ドルフィーとブッカー・リトル以外に夭折したジャズメンと言えば、 モダンジャズ期に限っての話ですが、次の4名が代表格でしょうか? それぞれの方が、長生きされた場合、どのようなジャズライフを送ったか? まったくもって、不遜な記事になりま…

ジャズ徒然草 夭折のジャズマンを想う 壱 

1964年、楽旅先のドイツ・ベルリンで糖尿病(現地病院の治療が不適切だったという話もある)の悪化で亡くなったエリック・ドルフィー 拙ブログでも、その無念について何回か書いてきたところです。 それは、ドルフィーがジャズに真摯に取り組み、音楽を…