プロのアスリートはプレイだけでなく、言葉もいろいろ残している人がいます。
いい言葉をいくつも発していらっしゃいますね。
以前、頭部へ投球を当てた時、入院した相手選手を病室に見舞い、
「日本では、こういう形で詫びるのです」と。
メジャーは、賠償の問題もあるのか、当てても謝りませんね。
今回の言葉も響きました。
15日、カブスの今永投手が好投
41/3回3安打無四球無失点9奪三振
今永投手が、ダルビッシュ投手から、
メジャーの投手や打者について「最初は圧倒されるけれど、その環境に身を置いたら普段抑えられている脳のリミットが外れるから」との助言があったとを明らかにしました。(当地の地方新聞スポーツ欄より)
私が残念に思うの、日本のテニス界で、こういう発言(行為)を聞いたことがあまりないことです。
「もうー! タメイキばっかり!」の伊達公子さん
ジョコビッチなら、「(タメイキを)もっとくれー!」と煽ったと思います。
そして、観客も大きな「ああー」で応えて盛り上がっていく・・・
「ボールガールにボールを渡しただけ」の加藤未唯選手
加藤選手は、いつも、ボールガールの視線を確認しないで、バックハンドのライナーで「ボールを渡している」のでしょうか?
「当った結果が不幸だった」、というようなことを言わないで、「渡し方が不適切だった」としたうえで、「相手ペアの態度はスポーツマンシップに反する」と言うべきだった、と思います。
また、二つの事例の時に、日本テニスジャーナリズムの反応が疑問でした。
事態の本質に踏み込まず、曖昧に終始したと、私は感じました。
これでは、忖度、慣れ合い、が日本テニス界なのか・・・と。
テニスだけではありません。スポーツの在り方が問われている時代です。
もう古代スポーツではないのですから。
粘着質のブログですみません。
テニス💛 です。