ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

カルロビッチ 残念!

全米1回戦 相手は第5シード日の出の勢いのA・ルブレフ 残念ながら、破れました。 テニスファンは忘れませんよ!! 退場時にファンとタッチしています。

イボ・カルロビッチ 最後の?雄姿

現役最年長42歳のイボ・カルロビッチ(クロアチア)が、全米オープンの予選を勝ち上がって本戦入りしました。 「3試合続けて勝ったのは2年ぶり」とのこと。 身長2m11cmはジョン・イズナー(米)より3cm高く、新鋭のライリー・オペルカ(米)と…

全米オープンテニス 2021年展望

全米オープンのドローが決まりましたね。 錦織は3回戦でジョコビッチに当たります。雪辱のチャンスです。 ここまで2勝17敗ですが、チャンスはあると思いますよ(強がりになっちゃうかな) 今年は、ナダルもティームも欠場でさみしい大会になりました。 …

ポスト・ビッグ4 その3

前回の22歳から25歳に続いて、今回は21歳以下のホープたちです。 21歳以下の選手になると、まだランキングが低く、通常の放送に出てくる機会は多くないため、WOWOW・オンデマンドやCSからの映像情報が中心になります。 21歳世代。 すでに20位…

ポスト・ビッグ4 その2

4年前に、ネクスト・ジェンとして、21歳以下の上位8選手による若手ファイナルが始まりました。 この世代が、着実に力をつけてきました。 年代別に、私の期待度についてコメントします。 25歳世代 ダニール・メドベージェフ(露) NO.1の第一候補。懐…

ポスト・ビッグ4 その1

テニスのビッグ4の偉大さについては改めて述べるまでもありません。 ポスト・ビッグ4の選手たちについて考えてみます。 まず1回目は、ジョコビッチ・マレーの次の世代で将来を期待された選手たちです。 一つ下が、デル・ポトロ、チリッチ、その下に続くの…

ジャズ愛聴盤 12   エリック・ドルフィー「Out There」 

エリック・ドルフィーのアウト・ゼア 1960年8月 録音 ドルフィーのワンホーンセッション。 編成が少々変わっています。 チェロ、ベース、ドラムのピアノレスです。 ドルフィーの演奏はややストレイト。この印象のドルフィーは案外少ないです。 ロン・カ…

ジャズ愛聴盤 11  オリバー・ネルソン With Blues & ドルフィー 

オリバー・ネルソンのアルバムでドルフィーが共演しているものは2枚あります。 1960年5月 録音 ドルフィーはアルトサックスとバスクラを演奏しています。 オリバー・ネルソンのテナーとの対照的な演奏が楽しいですね。 対照的・・O・ネルソンのBLUESと…

クラシック音楽についての妄想

クラシック音楽館における、大友良英さんの”自由な音楽”に感動しました。 自由と言っても、適当!とか行き当たりばったり!ということではありません。 ”上質な自由”は高難度です。 演奏者は”自由な演奏”をするために、とんでもない練習をしていると思います…

クラシック音楽館 大友良英PRESENTS 武満徹の”うた” 

昨日放映の番組、大友良英PRESENTS 武満徹の”うた” 武満徹の六つの歌を、大友良英さんが、自己の音楽観や武満徹との交流を経て得た音楽観により、六人の歌手とともに練り上げる音楽ドキュメンタリーです。 内容は、心に感じる素晴らしいものだと思いました。…

伊坂幸太郎 発刊順に読むメリット

伊坂作品の主役を中心とした登場人物は、その後の作品にも登場します。 ほぼ続編であったり、渋いわき役であったり。 最初に読んだ37作目「ホワイトラビット」の黒沢は、2作目の「ラッシュライフ」の主役でした。 34作目の「陽気なギャングは三つ数えろ…

伊坂幸太郎  ゴールデンスランバー

3番目に読んだ伊坂幸太郎作品「ゴールデンスランバー」 先に読んだ2作より前に書かれた作品です。 2007年11月発刊 伊坂作品の特徴は、多くの場合、「特別でない通常の日常の中に登場する人物の人間を描く中で物語が進んでいく」ところにあると思いま…

伊坂幸太郎のファンです

ミステリーが好きです。 マニアというほどではありません。音楽&オーディオブログの先輩が発信してるいろいろな情報を活用して、楽しんでいます。 伊坂幸太郎のファンです。 きっかけは、数年前に、あるミステリーを読んだとき、その年のランキングに「ホワ…

浮世絵 歌川国芳

昨日の「ベルリン・フィルのワルトビューネ・コンサート」の記事を誤って消してしまいました。見ていただいた方にお詫び申し上げます。 今日は歌川国芳の浮世絵です。 標題は「宮本武蔵の鯨退治」 これは、10数年前に国芳展を観た帰りに買った複写版で、サ…

ベルリン・フィル ワルトビューネ・コンサート2021

(復元できました) 先日、NHK総合の「クラシック音楽館」で、ベルリン・フィル夏の恒例「ワルトビューネ・コンサート2021」の放送がありました。 今年は、ウェイン・マーシュ指揮・ピアノによる、ジョン・ウイリアムス、ジョージ・ガーシュイン特集でした。…

JAZZ TONIGHT 大友良英 

NHK・FM唯一のジャズ番組(他にもあるのかな?)がJAZZ TONIGHTです。 スイング・ジャーナル元編集長の児山紀芳さんが長年MCをされていた長寿番組で、氏亡き後を大友良英さんが継がれました。 二人に共通しているのは、溢れんばかりのジャズ愛でしょう。 そ…

オーディオ備忘録 その20 FM放送は重要なソフト

クラシックも聴くのか? と言われてしまいそうです。 時間的にはジャズと同じくらい聴きます。聴き方は少し異なるかもしれません。 ジャズは飯のようなもの、クラシックはデザートのようなもの・・何を言ってるか、よくわかりませんね(笑) クラシック音楽…

オーディオ備忘録 その19 もうひとつのクラシック用システム 続編

5ウェイシステムの周辺機器です。 上から アナログプレヤー ヤマハYP-D3 パワーアンプ ビクターPS-A2002 ウーファーを駆動 デノン・プリメインPMA2000AE プリアンプとして使用 上から チャンデバ パイオニア SF-850 CDP パイオニア PD-T04S パワーアンプ ヤ…

オーディオ備忘録 その18 もうひとつのクラシック用システム 

小編成用クラシクシステムとして、テクニクスSB-7があります。 一方、大編成用として、5ウェイのシステムを使っています。 SB-7の外側のスピーカーです。 部屋の左右のコーナーにヤマハのアンプ内蔵サブウーファーを置いています。 正確には、4ウェイ+サ…

オーディオ備忘録 その17 テクニクス SB-7 続編

テクニクスSBー7は1979年製の、低音・中音に平面振動板を使ったSPシステムです。 平面振動板のスピーカーは、当時はブームでしたが、今はほとんど見かけません。 ツイーターはリーフ(リボン)型、システムの周波数特性は±10㏈・35Hz~125k…

オーディオ備忘録 その16 テクニクス SBー7

クラシック用システムのひとつ、テクニクスSB-7 オーディオを始めてから、スピーカーはほとんど自作でしたので、メーカー製のSPを一度使ってみたいと思い、3年前に中古品を購入しました。 程度は良かったのですが、片方のリーフツイーターが不調だったた…

オーディオ備忘録 その15 クラシック用システム

ジャズ用システムの反対側にクラシック用システムを置いています。 時々「クラシック用とかジャズ用というシステムはない」というご意見を聞くことがあります。 「ソースに入っている情報をそのまま再生するだけ!」と。 そうですか・・・ そもそもソースに…

第1期「ジャズ愛聴盤」を終えて

「ジャズ愛聴盤」と名打って、大好きなジャズマンのレコードを紹介させていただきました。拙文にお付き合いいただきましてありがとうございました。 エリック・ドルフィーからAEOCまでの10人。 実はこのテーマ「ジャズ愛聴盤」は不人気シリーズでした…

ジャズ愛聴盤 10 アート・アンサンブル・オブ・シカゴ THE THIRD DECADE

愛聴盤区切りの10枚目は、AEOCのサード・デケイドです。 1984年6月の録音 好みのわかれるバンドかも知れません。私は大好きです。 レスター・ボウイ、ロスコー・ミッチェル、ジョセフ・ジャーマン、マラカイ・フェイバーズ、ドン・モイエ と名前を聴…

五輪、今日のバモス!

松山英樹選手 ありがとうございました。 メダルがちょっとそれてしまったのは残念ですが、それ以上にゴルフの醍醐味を見せていただきました。 BMXフリースタイルです。 日本の中村輪夢選手。ダイナミック! チャンピオンの技 自転車と完全に離れています。 …