ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

ウィンブルドン愛?

ウィンブルドン初日のテレビ(WOWOW)を観ました。

 

そうでした、MCが石黒賢さんでした。

 

昨年(正確には一昨年)までの彼は、ウィンブルドン愛、フェデラー愛が出まくりでした。過剰です。

今年はどうなのでしょう?(彼の出ているところは見てないのでわかりません)

 

何故彼がMCなのでしょうか? テニス大好きのタレントだから? お父上が日本テニス界の重鎮だから?

ゲストでいいのでは?

 

似たことを思い出します。福井烈さんが、NHKでウィンブルドンの解説者だったころ、

ウィンブルドンで勝つ選手が一番強い選手です」・・訳が分かりませんね。

NHKへの忖度? 自分へのご褒美? 上流への憧れ?

 

グランドスラムそれぞれの特徴がありますね。

 

ウィンブルドンに適した選手は、良いサーブとカウンターリターンそしてコンパクトなストロークの持ち主ということでしょう。フェデラーが初優勝して以来、ビッグ4以外はウインブルドンで優勝していません。ナダルは少し外れますが、ほかの3人は上記要件を持っています。

 

ほかのグランドスラム、例えばローラン・ギャロスの要件は、多彩なストロークを中心とした戦術、フットワークと持久力でしょうか。ナダルの優位性がわかりますね。

 

熱狂的な「愛」も結構ですが、我々が見習おうと思える素敵なテニス愛も身に着けてほしいものです。

 

えっ?ウィンブルドンの中継だからウィンブルドン偏重は当たり前?

そうなんですか!