マスターズ大会のマドリッドが揺れています。
故障者続出です。
まず、第2シードのカルロス・アルカラスが利き腕の前腕部故障でベスト8敗退
次に、第1シードのヤニック・シナーが臀部故障でベスト8を棄権
続いて、第3シードのダニール・メドベージェフが右足故障で、途中棄権でベスト8敗退
第4シードのアレキサンダー・ズベレフもすでに敗退してますから、準決勝の4人に上位4シードが一人も残らないという異常事態。
故障頻発の原因の一つに、スケジュールや試合内容の過酷さがあると私は感じています。
ハードなテニスレベルに選手の体がもたないのだと思います。
私は、昔は秋のハードコートシーズンに故障者が出ることが多い感じていましたが、最近は春のハードコートシーズンの後にも故障者が出るようになったようです。
何らかの手を打たないと、プロテニスは崩壊に向かう可能性があります。
ATP・WTAとITFは アドバイザーにテニスプレイヤーを置くべきだと思います。
コート、ボール、試合スケジュール、試合形式等々精査すべきことはたくさんある筈です。
誰を置くか?
ビッグ3をおいて他にいませんね。