ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

テニス💛 全仏 恐ろしいものを観た!

イガ・シフィオンテク VS. 大坂なおみ

川上未映子の「春のこわいもの」を連想してしまいました。

 

ファイナルセット5-3で大阪なおみのサーヴィング・フォー・ザ・マッチ

マッチポイントも来た・・・

 

恐らく、大坂の腕にはプレッシャーという微弱電流が走っていたのだと思います。

その後は、電流の量と範囲が増えていったような気がします。

 

シフィオンテクは、自滅することなく、下を向くことなく、闘いました。

”魔物が棲む”というのはローランギャロスでしたか?

今日は、空恐ろしい、いいものを見せてもらいました。

 

大坂なおみ

大坂にとって、最も難しいと感じていたクレイでの今日のプレイレベルの高さ。

生涯グランドスラムが現実的なものになってきましたね。

 

内島萌夏 残念でしたが、期待も膨らむサバレンカ戦でした。

 

雨の多い天候ですね。

上位シード選手は屋根付きスタジアムで順調にスケジュールを消化。

一方、順延々々で負担が増す選手たちもいます・・・

毎年のことです。公平感を欠くと、私は感じます。