新世代を代表するシナーとアルカラスの3回戦を観ました。
順調に勝ち上がると準決勝で当たる二人。
二人とも、オールコートでオールラウンドのテニスを展開するトップ選手です。
特に、カルロス・アルカラスはオールコートの才能を証明済みです。
(画像は2回戦)
サーブ練習のやりすぎ?のせいか、利き腕前腕を痛めているようですが、腕に問題がなくなって、リミッターが外れたら、凄いことになりそうです。
あと、サーブですね。必要なのは精度でしょうか? フェデラー、ジョコビッチの精度に近づくことができるかどうか。
全豪チャンピオンのヤニック・シナー
今年に入っての安定感は抜群ですね。
スーパーハイレベルなストロークに加え、サーブがジョコビッチの域に。
ただ、どちらかというと、ハードコートを最も得意にしているように見えます。
現代クレイテニスでも、強さを証明できるか?
いずれにしろ、シナーは全仏終了後にNo.1になっていそうですね。