ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

テニス独白4 松岡修造さん! タノンマス!

子供たちが複数スポーツ(ダブルスポーツとしましょう)をするのは、実際はとても大変です。

お金もかかります。

時間も必要です。

何よりも、ダブルスポーツは、日本では常識外のことなのです。

 

テニス愛好家の私は、機会があれば野球少年をテニスに誘っています。

こういうことは、スポーツの現場では結構行われていると思います。

もう一歩進んで、地域でダブルスポーツに対する理解が進むといいのですが。

各スポーツのテリトリー意識が強くて簡単ではありません。

 

そこで、松岡修造さんの出番です。

 


日本テニス協会の幹部の松岡さんが、ダブルスポーツを提唱すれば、きっと変わります。

共通認識のきっかけを作ってください!

個々人が、団体が、変わっていくと思います。

 

松岡さんがスポーツ庁長官になって「ダブルスポーツ」を推奨する動きをつくれば、影響力は大きいと思います。

 

「修造チャレンジ」で、異なるスポーツ選手の合同トレーニングをすることも面白いと思います。

テニスジュニアが野球で球を広角に捕らえることに・・

野球ジュニアがテニスの技術の総合性・自立性に・・

というような交流が得られれば素晴らしいですね。

 

ここでテニスというスポーツのアッピール

前々回、テニスは総合的な運動・知的能力で闘うスポーツと書きました。

野球に例えると、

ピッチャー&バッター、すべての守備、そして監督まで! 自分一人で行うスポーツなんです。それがテニスです。

これっていったい何刀流?

面白くない訳はないでしょう!!

 

(続く)