ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

オーディオ備忘録 67 サブ・システムのマルチアンプ駆動

前回からの続きです。

 

組み上がったサブ・システム

 

このシステムを駆動するアンプたち

 

プリアンプ オンキョーP-306

 

クロスオーバーとパワーアンプ

上段から

ベリンガー・クロスオーバー CX3400

高域用パワーアンプ ヤマハ M-35(ショットキーバリアダイオードに換装)

中低域用パワーアンプ ラックス MQ68C

低域用パワーアンプ ビクター PS-A2002

 

分割周波数

1200Hz

90Hz

JBL2405はコンデンサーでロウカットのみ。容量は1.1μF。

 

中低域のヤマハの30㎝フルレンジは90Hzから1200Hzの帯域を受け持ちます。

ユニットを円筒形のエンクロージャに入れているのは、この帯域の指向性を広くして音場を安定させるためです。

前を向けるほうがオーソドックスであるのは間違いありませんが、物は試しでやってみました。

 

次回は帯域バランスの調整です。

(続きます)