前回からの続きです。
組み上がったサブ・システム
このシステムを駆動するアンプたち
プリアンプ オンキョーP-306
クロスオーバーとパワーアンプ
上段から
ベリンガー・クロスオーバー CX3400
高域用パワーアンプ ヤマハ M-35(ショットキーバリアダイオードに換装)
中低域用パワーアンプ ラックス MQ68C
低域用パワーアンプ ビクター PS-A2002
分割周波数
1200Hz
90Hz
JBL2405はコンデンサーでロウカットのみ。容量は1.1μF。
中低域のヤマハの30㎝フルレンジは90Hzから1200Hzの帯域を受け持ちます。
ユニットを円筒形のエンクロージャに入れているのは、この帯域の指向性を広くして音場を安定させるためです。
前を向けるほうがオーソドックスであるのは間違いありませんが、物は試しでやってみました。
次回は帯域バランスの調整です。
(続きます)