私のラケットのストリングスは
1本はナチュラル
もう1本はシンセティック
にしています。
通常は性能の高いナテュラル(シープ)、雨天や雨後用はシンセティック(ナイロン・マルチフィラメント)という使い分けです。
(今はポりエステル全盛で、ジュニアや学生テニスの方は、ポリをあっという間に切ってしまうか、短期間で張り替えますから、この記事のようなシニアテニスのストリングス事情は、全く当てはまりません)
今回はナテュラルの張替えです。
いつものJRSAの河村さんに依頼。
ナテュラルストリングスはストリンガーさんの技術がはっきり出ます。
正しく沢山のナチュラルを張っている実績のある人でないと危険?です。
ストリングスは バボラのトニックタッチ
ゲージは <135 135以下という表示です。低価格のナチュラルはゲージの一律性にばらつきがある部分を使いますので、このように表示されます。その分低価格になります。
135は太過ぎる! と思われますか?
ナテュラルは125のナイロンよりも食いつきが良く、スピン性能も高いです。
そしてもうひとつ、性能が長続きします。
シンセティック・ストリングスの性能、特にスピンの初期性能が保てるのは、ワタシの打ち方で、90分レッスン数回と言う感じです。もちろん3か月でも6か月でも切れない限りは使えます。
問題なく使えると言ってもいいと思います。スピン性能以外は(私見ですよ)。
ナチュラルは、初期性能の状態が長く続きます。
スピンサーブで不当たりを連発するというようなことをしなければ、ワタシの場合、軽く6か月以上続きます(これも私見です)。
さて、張り替えたラケットでの初のレッスン
1ゲームでサービスポイントをふたつゲット
(自慢話はみっともない・・・)