ジョージ・ラッセルの「エズセティックス」 共演エリック・ドルフィー
1961年5月8日 録音
この作品、私はアヴァンギャルド・ジャズのみならずジャズ史上の名盤に数えられると思っています。
ジョージ・ラッセルの編み出した「リディア的概念」は、全く解りませんが・・・
音楽は素晴らしい!
共演は曲者揃い。愛して止まないドルフィーも曲者と言えば曲者ですね(笑)
各トラック怪、いや快演ですが、特筆すべきトラックが「ラウンドミッドナイト」
モンク~ラウンドミッドナイト~ドルフィーとくれば、ファン垂涎の一曲にならない訳がない、と思います。
よくぞこの演奏を残してくれました。
将来的には次のアルバムも期待できただろうに・・と考えてしまいます。