ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

ウクライナのためのコンサート

3月26日のNHK・FM放送で、

ウクライナ支援コンサートという3時間半の番組がありました。

 

優れた音楽家が、特別な動機をもって演奏すると、こんなにも特別な音楽になるのかと思い知らされました。

 

放送内容を書きます。

いずれも今年の3月にヨーロッパで行われた演奏会です。

 

曲目

ベートーベン   バイオリン協奏曲

モーツァルト   バイオリンとビオラのための協奏交響曲

ベートーベン   交響曲第5番

シルヴェストロフ エレジー

シルヴェストロフ 賛歌2001

グリーク     ピアノ協奏曲

ドボルザーク   交響曲第8番

ヴェルビツキー  ウクライナ国歌

 

演奏者

ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団

バイエルン放送交響楽団

バイエルン国立管弦楽団

プラハ放送交響楽団

フランス国立管弦楽団

 

指揮

ラハフ・シャニ

マンフレート・ホーネック

 

ソリスト

バイオリン アンネ・ゾフィー・ムター

ピアノ   ヤン・リシェツキ 

 

日本でも、また、クラシックに限らず同様の行動はあります。

私もできることはしていきます。

 

ムターは大好きなバイオリニストです。今回の2曲を聴いて更に好きになりました。

この人は 情念の表現が圧倒的! しかも 品があります。