大谷翔平選手 29号ホームラン
打点に顔が残っていますね。ボールにバットが当たる瞬間が見えてる?
信じられない!
6月30日放送のNHK・FM放送
ベストオブクラシック モルゴーア・クァルテット演奏会
【曲目】弦楽四重奏曲 第5番 作品92(ショスタコーヴィチ)ほか【演奏】モルゴーア・クァルテット(弦楽四重奏団)【収録】2023年1月23日東京文化会館小ホール
東涼子
「交響曲 第9番 作品70 から 第1楽章」
ショスタコーヴィチ:作曲
新井英治:編曲
(弦楽四重奏)モルゴーア・クァルテット
(5分33秒)
~東京文化会館小ホール~
「ピアノ五重奏曲 作品57」
ショスタコーヴィチ:作曲
(ピアノ)野田清隆、(弦楽四重奏)モルゴーア・クァルテット
(32分50秒)
~東京文化会館小ホール~
「弦楽四重奏曲 第5番 作品92」
ショスタコーヴィチ:作曲
(弦楽四重奏)モルゴーア・クァルテット
(30分13秒)
~東京文化会館小ホール~
「ピアノ協奏曲 第2番 作品102 から 第2楽章、第3楽章」
ショスタコーヴィチ:作曲
新井英治:編曲
(弦楽四重奏)モルゴーア・クァルテット
(8分34秒)
~東京文化会館小ホール~
良い演奏会でした。
交響曲や協奏曲を弦楽四重奏、ピアノ五重奏用に編曲しています。
編曲者は当クァルテットの第1バイオリン奏者の新井英治さん。
番組MCの説明のよると、この方は国内の複数の楽団のゲストコンサートマスターもされているとのこと。
私はこういう積極的な演奏、音楽が大好きです。
もっともっと、現代の編曲技術を使った新しい表現を聴きたいと思っています。
古典派やロマン派の音楽は名曲揃いです・・が、聴き飽きていませんか?
ショスタコーヴィチは20世紀の音楽です。それでも、今回のような編曲は新鮮に感じます。小編成による、奏者間の細かい表現を聴くことができます。
もっと前の時代、特にロマン派にこの変化を持ち込んでほしいものです。
過去の名演(録音)を否定しているわけではありません。
逆に、歴史的名曲に対する指揮者(奏者)の解釈は、し尽されている、かも知れません。
解釈の幅を広げるために編曲をするということです。
ブルックナーやストラビンスキーのように、作曲者自身がしている場合もあります。
「何を馬鹿なことを」というご意見もございますでしょう。反論歓迎です。
ついでにひとつ。
都会のオーケストラが当地のような地方で公演すると、なぜ、一般的に聴き飽きたプログラムになるのでしょうか?
地方の音楽レベルを低く見ている?
世界の各地でどのようなプログラムが演奏されているのか? 知らないのでしょうか? そんなことはありませんよね。
それは、FM放送でも簡単に知ることができます。
おまけに、聴くこともできるのです。
(ワタシはNHKの回し者ではありませんよ)