ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

オーディオ備忘録 79 オーディオブログ列伝 1 「音楽&オーディオ」の小部屋 その2

別府のSさんのオーディオで、AXIOM80の追求と並んで注目すべき探求があります。

タンノイ・ウェストミンスターです。

正確にはウェストミンスターのエンクロージャの使い方です。

 

こちらは、オリジナルのタンノイ15インチ同軸ユニットがどうしても満足できないと、JBLのホーンシステムをつないでいるところです。10年位前かな?

 

その後、なんと!! オリジナルタンノイを外して、フィリップスの12インチユニットを取り付けています。

 

またその後、JBLのD123(12インチ・フルレンジ)を経て・・・

たどり着いたのは、ワーフェデールの12インチ・スーパー12です。

 

現在まで、このワーフェデールが続いています。

ブリティッシュサウンド、15インチより反応の良い12インチ、これで決まり!

かな?・・・とはいかないのがSさんですが(笑)

 

私が凄いと思うのは、

ウェストミンスターにタンノイ以外のユニットを取り付けてしまう」という発想の自由さです。

 

英国フルレンジ・ヴィンテージユニットを古典管真空管アンプで鳴らす

「音楽&オーディオ」の小部屋さんを一言で言うと、このようになると思います。

ユニットと真空化管の相互作用で凄く深い味だと思います。想像ですが。

 

ブログ主のSさんが、真空管パワーアンプを抱いて寝ていたとしても、私はびっくりしませんよ(笑)

 

追伸:ウェストミンスターには、このあとTRIAXIOMが入るかも知れません。

   君子は豹変していきます。