別府のSさんのオーディオで、AXIOM80の追求と並んで注目すべき探求があります。
タンノイ・ウェストミンスターです。
こちらは、オリジナルのタンノイ15インチ同軸ユニットがどうしても満足できないと、JBLのホーンシステムをつないでいるところです。10年位前かな?
その後、なんと!! オリジナルタンノイを外して、フィリップスの12インチユニットを取り付けています。
またその後、JBLのD123(12インチ・フルレンジ)を経て・・・
たどり着いたのは、ワーフェデールの12インチ・スーパー12です。
現在まで、このワーフェデールが続いています。
ブリティッシュ・サウンド、15インチより反応の良い12インチ、これで決まり!
かな?・・・とはいかないのがSさんですが(笑)
私が凄いと思うのは、
「ウェストミンスターにタンノイ以外のユニットを取り付けてしまう」という発想の自由さです。
英国フルレンジ・ヴィンテージユニットを古典管真空管アンプで鳴らす
「音楽&オーディオ」の小部屋さんを一言で言うと、このようになると思います。
ユニットと真空化管の相互作用で凄く深い味だと思います。想像ですが。
ブログ主のSさんが、真空管のパワーアンプを抱いて寝ていたとしても、私はびっくりしませんよ(笑)
追伸:ウェストミンスターには、このあとTRIAXIOMが入るかも知れません。
君子は豹変していきます。