ジャズとテニスの雑記帳

ジャズ・テニスそしてオーディオやミステリーについての日常を綴ります

全豪オープン2023 第6日目  見ましたよ シェルトン

ボトムハーフの3回戦 シェルトン(米国)対 ポプリン(豪州)

WOWOWの配信で見ました。

 

(画像は今大会のものではありません)

 

と言っても・・・

見始めたの22時過ぎだったためか、第1セット第1ゲーム、シェルトンのサーブがデュースになったところで放送終了になってしまいました、トホホ・・・

 

その数分間の映像から感じた、シェルトンの印象です。

 

まず、ビッグ・シャポバロフではなく、ビッグ・ナダルのタイプだと思います。

ストロークの質がナダルの方です。

 

メンタルはめっちゃ強そうです

会場は完全アウェイの状況です。観客は足も踏み鳴らしています。

そんな中で、嬉しそうな顔をしています。地元のポプリンの方が青ざめているように見えました。

 

顔がいい。噛みつきそうな顔をしています。

 

思い出しました。

1990年のG・イバニセビッチを! 身長は同じ193cm

ところはウィンブルドン準決勝、相手はチャンピオンのB・ベッカー

キャッチフレーズはこうでした。

ゴラン高原の怪物が、ついにウィンブルドンに出現」

当時のイバニセビッチは殴りかかりそうな顔をしていました。

 

シェルトンは複雑な風貌をしています。

どういう出身(民族の集まり方)なのか興味が湧きます。

最近、民族のことをタブー視する傾向がありますが、何故でしょう。

民族性もその人の要素のひとつです。

 

以前「民族はない、個人差があるだけ」という本がありました。読んでみて、あまり説得力を感じませんでした。

「民族も個人差もある」ですよね。

 

明日、シェルトン(4回戦)のテレビ放送がなかったら、WOWOWオンデマンドで観戦します。

ドローに恵まれて、うまくいけば準決勝まで行きそうですね。

対戦相手は、ジョコビッチかルーネか? 楽しみです。