ボトムハーフの3回戦 シェルトン(米国)対 ポプリン(豪州)
WOWOWの配信で見ました。
(画像は今大会のものではありません)
と言っても・・・
見始めたの22時過ぎだったためか、第1セット第1ゲーム、シェルトンのサーブがデュースになったところで放送終了になってしまいました、トホホ・・・
その数分間の映像から感じた、シェルトンの印象です。
まず、ビッグ・シャポバロフではなく、ビッグ・ナダルのタイプだと思います。
メンタルはめっちゃ強そうです。
会場は完全アウェイの状況です。観客は足も踏み鳴らしています。
そんな中で、嬉しそうな顔をしています。地元のポプリンの方が青ざめているように見えました。
顔がいい。噛みつきそうな顔をしています。
思い出しました。
1990年のG・イバニセビッチを! 身長は同じ193cm
ところはウィンブルドン準決勝、相手はチャンピオンのB・ベッカー
キャッチフレーズはこうでした。
当時のイバニセビッチは殴りかかりそうな顔をしていました。
シェルトンは複雑な風貌をしています。
どういう出身(民族の集まり方)なのか興味が湧きます。
最近、民族のことをタブー視する傾向がありますが、何故でしょう。
民族性もその人の要素のひとつです。
以前「民族はない、個人差があるだけ」という本がありました。読んでみて、あまり説得力を感じませんでした。
「民族も個人差もある」ですよね。
明日、シェルトン(4回戦)のテレビ放送がなかったら、WOWOWオンデマンドで観戦します。
ドローに恵まれて、うまくいけば準決勝まで行きそうですね。
対戦相手は、ジョコビッチかルーネか? 楽しみです。